芦屋の知友U氏が来てくれたおかげでアンリカズカップへの興味がそそられたが、テレビではその迫力、面白さがいまいち伝わってこなかった。日本のソフトバンクチームはワールドシリーズ第9戦に当たる福岡大会では6チーム中5位、今までの大会の総合成績でも5位に終わった。
ワールドシリーズに敗退したのだからこれで終わりかと思ったら
また来年、覇者アメリカチームへの挑戦者を決める予選がバミューダであり今度はオリジナルの新艇で臨むらしい。このあたりもわかりにくい。ともかくテレビで見ているとヨットのマストの先に国旗が表示されているが実際はついていない?どうなってんの?
TVではスタートラインが見えているが実際、会場ではどんな仕掛けになっているのか?
これはTVのバーチャル画像なのかね
ともかく第一レースはソフトバンク艇は5位でフィニッシュ。
第2レース、スタートラインに着こうとしている6艇。
日本はいいスタート。
アメリカとトップ争い
これが世界最高峰と言われるのは各国チームがそうそうたるオリンピックメダリストで臨んでいるからのようだ
水中翼を使ったフォイリングで空を飛ぶように疾走するソフトバンクチームジャパン、体感スピードは200KMに達するらしい。
第二レースは1位でフィニッシュ。第3レースは最下位の6位で大会1日目を終了。1位と6位の差はどこから生まれるのか、風をいかに読み如何にうまく乗り、他チームとの駆け引きをどうするのか、いまいち放送を聞いていても臨場感がない
二日目第四レースも5位
第五レース、スタートの失敗、フライングで結局6位。
巻きかえしへ最終6レース。
2位で観衆の前を通過。
2位で最終レースをフィニッシュ。面目を保ったが結局福岡大会は5位で終了。
早福総監督は他艇も含め5回目の挑戦の大ベテランだが思うようなところにポジショニングができなかったと敗戦の弁。まあ、地行浜で見ていて人は手に汗にぎるような感覚があったのかよくわからないがテレビで見ている限りではエキサイティングな感じはしなかったね。実際にヨットに乗っている人はそのすごさ、面白さを共感できているのかもしれないがね。この競技をもっと広めるためにはいろいろ課題がありそう!!