ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

161113 霧の朝、カメラウオーキング。2017年を占う、攻めの株式投資セミナー、薬院へ!

2016年11月13日 | アフターセブンティ

 12日朝、濃い霧が漂っていた。トランプショックで世界が不安定の時代、自国のことだけを考える内向きの時代へ入ったと各国首脳の声、安倍首相だけがトランプはアメリカを偉大にすると持ち上げていたが・・・カメラをぶらさげてウオーキングにでかける

団地の紅葉は大分進んでいるが明日の豊後高田、国東撮影バスツアー、天気も午後雨予測でどうなることやら。

太陽が山から姿を現そうとしている。自転車が霧の中を走る

ネギ畑が朝露に光っている

庭のクモの巣に赤く色づいた葉が1枚

11時、株式投資セミナーに福岡役員、九電のみらいホールに向かう。西日本新聞に案内、応募して受講券をたずさえ出向く。トランプショック下の来年経済、株価はどうなる。グッドタイミングのセミナー。

創作居酒屋ふとっぱらで昼食。特製チキンカレー600円うまかった。12時40分九電会館、みらいホールへ。会場はほぼ満席。コンビニでボールペンを買ったがやはり封筒にSMBC日興証券のボールペンがはいっていました。

 住所氏名を記入したアンケートを書くと上の350ページの特集雑誌がもらえる。基調講演は武者リサーチ代表の武者氏。結論はアメリカ経済はやはりめっぽう強くトランプ大統領になろうが日経平均3万円への上昇基調は変わらない。トランプの出現でドル高になり、投資家がリスクテイクできる環境が整備される。7割を占める外人投資家が日本株に向かう。日本企業は価格競争ではなく品質、技術競争で圧倒的優位にある。日銀が長期金利をゼロベースにおさえこむ政策、資金コストゼロで株式投資利回り2~3%確保できる。オリンピックの2020年にむけ日本株式は有望。

 第二講、日興証券の投資情報部長香川氏。リスクがとれる時代がきた。自己資本利益率ROEの高い企業、自社株を買う企業、生産性アップ関連企業、NISA人気株は12月に買われ株価上昇、今のうちに買っておくことが肝要。「猿とり騒ぐ、犬笑う」という投資格言。来年は政治的変動がヨーロッパに伝染、円高リスクもあるが日本株有望はかわらない。

 2017、18年と2年スパンで考えれば日経2~3万円上昇基調ということのようだ。目先の株価変動に一喜一憂せず2年スパンでファンダメンタルの良い企業に投資すればリターンが確保できるということか。

 風邪気味か、体調がよくない。帰路に着く。

 

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