今、ヤクルトが巨人を破って日本シリーズへ、14年ぶりとか。セーブ41の抑えのバーネットが巨人、最後の打者の高橋を三振にうちとった。一日早くソフトバンクが4番内川の緊迫のシーンでのさよならヒットなどで日本シリーズ進出を決めている。一般大衆はみずからできない緊迫の勝負場面をわがことのように手に汗握りながら観戦する。ビジネスシーンでサラリーマンはこんな経験をすることがあるのだろうか。あるかもしれないね。この受注案件が決まれば部門の目標が達成でき、皆でハワイに行けるとかね
もうそんな感慨とは無縁になって今日も孫たちと観世音寺のコスモス見物へとくりだす。娘婿さんが仕事とかで土曜休みでなくなり娘が電話をかけてきた。家でいつもの昼飯よりコスモスながめながらの昼がいいので皆で出かける。すごーいという感じではないがまあまあ楽しめるレベルのコスモス。
御楽しみのランチタイム
孫娘、孫息子よく遊びよく食べる。真夏を思わす痛いくらいの陽気。
シャボン玉、超ハイキーで写真を撮る。その後政庁跡に移動。ここでもよく遊んだ。疲れます。14時に帰宅。車で12~3分の山家宝満宮に一人軽キャンを走らす。毎年10月17日に行われる山家岩戸神楽を見に行く。13時からはじまり16時まで里神楽18番のうち13番が伝承されている。五穀豊穣を神様に感謝する神事。山家宿は江戸時代、小倉、長崎を結ぶ長崎街道の中間点当たりのおおいに栄えた宿場町でその当時から里神楽が行われ今に至っているとか。天の岩戸のシーンがあるので山家岩戸神楽として継承されている。
ブルーシートでつくられた観客席の後ろがあいており撮影のベストポジション確保、ラッキーでした。演目は残り3つ。最後が天の岩戸のシーン。
おてんとうさまを出すために岩戸の前で次々と神様がパフォーマンス。
ついに岩戸が開きアマテラスオオミノカミが姿をあらわす。宮崎、タカチホでみた夜神楽の再現。16時、観客の拍手の元、山家岩戸神楽終了、素朴な味わいのお祭りでした。