ビバさんのさんぽ道

みやこの建物、お庭、お花、あれもこれも見てみたいと欲張りビバさんがでかけます

9月の伏見界隈

2006-10-09 12:43:39 | ぶらり都めぐり
伏見稲荷の次に、電車に乗って中書島まで行き、伏見の酒蔵街をうろつきました。




宇治川派流の緑が濃くてまだ「柳青める・・」という感じでした。


萩の花が咲いていました。(9月下旬の話)




月桂冠の本宅。


月桂冠旧本店社屋は今は「伏見夢百衆」という喫茶とお土産処になっています。
大正8年に建造された建物。


中には伏見の銘酒がずらり。


喫茶室は元は大きな日本間の事務所だったところ。


あんみつ。抹茶アイスが入っていてボリュームがあり、おいしかったです。

6月に行ったときの記事はこちらこちら

6月に行った時に十石舟に乗り、その半券を見せると、「伏見夢百衆」の喫茶メニューが10%OFFになるということだったので、今回使わせていただきました。
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中書島のおふろ屋さん

2006-10-09 12:15:29 | お風呂屋さん巡り
京阪中書島駅から北に少し行った所にある銭湯です。


正面上方に「温泉」という文字が残っています。
伏見観光に行く時にいつも前を通り気になっている建物です。

「新地湯」
京都市伏見区南新地4-31
16:00~23:00
定休日:月曜日
(ただし、掲載データは変更される可能性があります)
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稲荷駅ランプ小屋

2006-10-09 11:33:24 | 建物(京大以外の京都府の)
伏見稲荷からの門から出てすぐの所にJR稲荷駅があり、側に旧東海道本線時代のランプ小屋があります。





側に立っている解説板によると、
「旧東海道本線
(施工)明治11年8月21日、(完成)明治13年7月15日、(廃止)大正10年8月1日

大正10年、現在の東海道本線のルートである膳所-京都間が開通するまでは、旧東海道本線{馬場(膳所)-大谷-山科-稲荷-京都}が東西両京を結ぶ幹線として活躍していました。
この線区の建設には非常な難工事(山間部を通過する始めての鉄道であったこととトンネルの堀さくや丘陵部の切取り築堤など)が伴い当時としては大がかりな土木工事でしたが、特筆することは、この工事がそれまで外国人に依存していたことから脱却しすべて日本人の手により建設が進められたことです。
(中略)
急曲線の連続急勾配に禍いされて大正4年から線路変更工事が開始され、その完成とともに廃線の運命をたどりました。
「ランプ小屋」は旧東海道本線の建物として残った只一つのもので、同時に国鉄最古の建物として貴重な遺構の一つとなっております。」



お向かいにはこんな古風な旅館も残されていて、伏見街道の昔の面影がただよっています。
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新井ビルでケーキ夕食

2006-10-09 04:31:26 | 建物(大阪府)
大阪歴史博物館で「煉瓦のまち タイルのまち」を堪能した後はやっぱり、実際の近代建築も見てみたくなり、堺筋本町から北浜まで歩きました。

1922(大正11)年建築の新井ビルが改装されてケーキ屋さん「五感」になっているので、前に他のブログで見せていただいた「大地のデジュネ」をいただこうと、立ち寄りました。


昼間の建物はこんなですが、


夜はこんなでした。前回の記事はこちら


初めて二階にあがりました。
喫茶室がいくつかあります。

しかし、残念!「大地のデジュネ」は3時までしかないのでした。
かわりに、ケーキで夕食にすることにしました。


ケーキは宇治抹茶プリンの上にあずき、寒天、いちじく、巨峰が乗っているのを選ぶと、ぶどうのグラニテとマドレーヌがついていました。
お茶はお煎茶、和束町の中井通夫さんの無農薬・有機農法のお茶で、茶器は常滑の岩瀬弘二さんのです。プリンの容器はお持ち帰りできました。
1,050円なり。


トイレの中にもレトロ風の絵が飾ってあり、建物の雰囲気を生かして高級洋菓子店の店内にまとめていました。
コメント (4)
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