3月末から4月になっても例年にない寒さが続き、今年は桜の開花が随分遅れていましたが、4月第一週を過ぎて京都でもやっと満開になってきました。
しかし、週末は雨の日が続き、なかなかお花見に行けず、9日になって雨の止み間にやっと近場の桜を見てまわることができました。

府立植物園の側の鴨川堤防に続く紅しだれ桜並木では、8・9日の二日間例年のように「鴨川茶店」が開催されていました。

ほとんどのしだれ桜はまだこれくらいの咲き具合でした。

少しだけ咲き進んでいたのはこのようにきれいな花でした。

鴨川堤防のソメイヨシノは満開になっていました。

北大路通り府立大学前のバス停辺りから南西に向かって鴨川を越えると紫明通りに続く斜めの道は、実は松ヶ崎疎水通りが暗渠になって下を流れている通りです。その道の中央分離帯には桜並木が続いています。奥に見えるのは比叡山です。

北大路通りを北に越えると、疎水が暗渠に入り込む口があります。

そこから東に向かって疎水ベリに桜並木が続いていて、今が見頃の松ヶ崎疎水通りです。

閑静な住宅街の中に緑の疎水の両側に満開の桜並木が続いていて、人通りも多くなく、ゆったりと花見を味わうことができます。

あまり人に教えたくないお花見の穴場です。


松ヶ崎浄水場の前で今度は疎水が高野川を越えて流れ込んでくる口が開いています。

高野川の堤防も桜が延々と続いて見事です。


川端通り。

しかし、税金の無駄使いをする無粋な橋工事も強行されていました。

高野川を渡っても疎水は続き、一乗寺、北白川、哲学の道、南禅寺界隈へと続きます。こちらから流れて行くのではなく、琵琶湖から流れてきて、今日見て来た流れを逆に流れ下っていくのです。
しかし、週末は雨の日が続き、なかなかお花見に行けず、9日になって雨の止み間にやっと近場の桜を見てまわることができました。

府立植物園の側の鴨川堤防に続く紅しだれ桜並木では、8・9日の二日間例年のように「鴨川茶店」が開催されていました。

ほとんどのしだれ桜はまだこれくらいの咲き具合でした。

少しだけ咲き進んでいたのはこのようにきれいな花でした。

鴨川堤防のソメイヨシノは満開になっていました。

北大路通り府立大学前のバス停辺りから南西に向かって鴨川を越えると紫明通りに続く斜めの道は、実は松ヶ崎疎水通りが暗渠になって下を流れている通りです。その道の中央分離帯には桜並木が続いています。奥に見えるのは比叡山です。

北大路通りを北に越えると、疎水が暗渠に入り込む口があります。

そこから東に向かって疎水ベリに桜並木が続いていて、今が見頃の松ヶ崎疎水通りです。

閑静な住宅街の中に緑の疎水の両側に満開の桜並木が続いていて、人通りも多くなく、ゆったりと花見を味わうことができます。

あまり人に教えたくないお花見の穴場です。


松ヶ崎浄水場の前で今度は疎水が高野川を越えて流れ込んでくる口が開いています。

高野川の堤防も桜が延々と続いて見事です。


川端通り。

しかし、税金の無駄使いをする無粋な橋工事も強行されていました。

高野川を渡っても疎水は続き、一乗寺、北白川、哲学の道、南禅寺界隈へと続きます。こちらから流れて行くのではなく、琵琶湖から流れてきて、今日見て来た流れを逆に流れ下っていくのです。