そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

穴守稲荷

2008年06月10日 |  / 源氏物語
6/10
「ねがいごとかならずかなう穴守のいなりの神よいかに尊き(豐受姫命)」
「穴守の稲荷は羽田の二つ前波打ち際の災い守る()」
「境内の一部を羽田にとられるも守護していたる空の安全()」
「社説では経営悪化人減らし神頼みする飛行機事故の()」
「一割にあたる運行欠航にスカアマークはギリギリデ飛ぶ(パイロット二人退職)」
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大伴家持

2008年06月10日 | 日めくり帖
6/10
「一重のみ妹が結ばむ帯をすら三重結ぶべくわが身はなりぬ(家持)」
「もののふの八十娘子らが汲みまがふ寺井の上の堅香子の花(家持)」
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夕霧〔11〕

2008年06月10日 |  / 源氏物語
6/10
「日が暮れて夜が明けるもわからない悲しみ深く九月になる()」
「大将も毎日見舞いの文やれど宮はおん手を触れられもせず()」
「悲しみも限りがあるに無視をする子供じみては恨めしくなる()」
「大宮がなくなったとき思い出す致仕の大臣と源氏を比べ()」
「北の方かの山里はいかにした歌を書いては若君をやる()」
「あはれをもいかに知りてか慰めんあるや恋しきなきや悲しき(#36)」
「いづれとかわきて眺めん消え返る露も草葉のうへと見ぬ世を(#37)」
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