そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

神社にて

2008年06月20日 | 日めくり帖
6/20
「産土ウフスナの夏越ナゴシの祓いする人は千年の齢延ぶというなり
(茅の輪くぐり)」
「あまだれにくほみし石もあるものぞ貫きとほせやまとだましひ
(明治天皇御製)」
「福島の神社で採れる歌が二首大和魂おごそかであれ()」
「雨垂れと大和魂結び付く少し強引に明治天皇()」
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幻[1]

2008年06月20日 |  / 源氏物語
6/20
「春の陽を見ても心は闇のなか年は明けれど悲しさ同じ()」
「御年始の挨拶受けどお加減が悪いといって臥せたまいけり()」
「兵部卿来たときだけは内々の部屋で逢いたり趣伝う()」
「わが宿は花もてはやす人もなしなににか春のたづね来つらん(#63)」
「香をとめて来つるかひなく大かたの花のたよりといひやなすべき(#63)」
「女房らいつまでたっても諦めがつかず仕える源氏のもとで()」
「その昔時にかまいし女房もいるが遠ざけ独り寝をする()」
「亡き方の事ある時のご様子をポツリポツリとお話させる()」
「雪降りし明け方帰り閉め出されいれてもらいしこと思い出す()」
「終夜ヨモスガラ思い続けば夢に見ることできぬかとお思いになる()」
「朝早く泊まりが明けてまかりでる女房の声雪を知らせる()」
「浮世にはゆき消えなんと思ひつつおもひのほかになほぞほどふる(#65)」
「うき世にはゆき隠れなでかき曇りふるは思ひのほかにもあるかな(拾遺集)」
「涙川おつる水上はやければ堰きぞかねつる袖のしがらみ(拾遺集)」
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