新型コロナ感染拡大を鑑みましてしばらくは過去の旅行記事をアップして参ります(という名目で遅アップ分の記事化を敢行しています)
今回は2019年8月に秋田県に行った時の話(2回目ラスト)
(前回の続き)秋田県の西馬音内で幻想的な夏祭りを鑑賞したあとは車に戻ってしばし仮眠を取ります。
夜中ふと目が覚めてラーメンが食べたくなり湯沢市へ移動。多分夜でも開いてそうな「鈴夜」にいってみます。「鈴弥」(店名クリックで過去記事へ)は行った事ありますが「鈴夜」は初めて。食べログだと夜2時ラストオーダーで月曜定休日となっているので今日は開いているはず…。
あれー残念。灯りが消えていました。スープ切れかな。夜鳴きラーメンは断念。そのまま道の駅に行き車中泊とします。
翌朝は角館町に移動。朝9時から開いている「フルーツパーラー角館 さかい屋」にてスイーツを頂きます。
この季節は「完熟ももソフト」がおススメとの事で桃のソフトに完熟の果肉がトッピングされておりこれで230円は正直破格でしょう。青果店ならではのスイーツ最高。いつかまた来てみよう。
じゅんさいにハタハタ、秋田のものが沢山売られてました。
甘いもので火が点いてしまい続けて「安藤醸造」に移動してこちらでは名物「醤油ソフトクリーム」を頂きます。
食べるものも食べたんでそろそろ帰らないとですが最後の締めに横手市に立ち寄って「横手焼きそば」を頂きたい。色々調べて今回は横手焼きそばの四天王と呼ばれている「藤春食堂」に行ってみます。
メニューが多いですが要は麺の量、玉子、肉の選択なのでしょう。
ですがやはり右から左に読んでいくうちに頭がこんがらがってきますね(笑)
って事で何注文したか失念しましたがさすが老舗の四天王。メチャクチャ美味しかったです。絶品。
さてラーメンはお昼に角館で頂いたこちら。2011年OPENしてからあっと言う間に人気店となりラーメン雑誌でもランキング常連となっている「花うさぎ」に行ってみます。
昨日の老舗店と違いメニューが複数あってどれも美味しそうで迷います。
こういう時は券売機の左上を選ぶと良いって誰かが言ってたっけ(思考停止)
早速のスープですがベースは鶏ガラと丸鶏で鶏油が浮かび見た目以上に鶏感の強い味わい有り。
油量が結構多めで熱々で提供されていますがこの動物系油脂のしっとりとしたコクが醤油スープの味わいに艶を与えてくれています。
魚介系は昆布と煮干が感じられますが強くはなくやや強い油脂の甘味を下支え。あと秋田の老舗ラーメン系で共通して感じられる精進出汁系統はあまり感じられず代わりに揚げネギが香ばさをプラスして新しさを感じさせてくれています。
麺は加水率中~低の中細麺でパツッとした超固めの食感。角館の有名店といいエリア的にこういう固めがお好みなのかな。
チャーシューは低温調理でブラックペッパーでスパイシーに仕上げられており固さもちょうどよくクオリティが高い仕上がり。これだけでもこのメニュー頼む価値が有りますね。
# 店内に飾られたサイン色紙の中に元ミヤテレ野村沙綾アナを発見。WAZA-MENコーナーっすね。
さて「花うさぎ」ですがひっきりなしに駐車場に車が入ってきていて人気の程が伺えました。次回も早めに来てあっさり+こってりのあってり「魚介豚骨」辺りを食べてみよう。
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