折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

うす紅色の…♪

2007年03月22日 22時42分55秒 | 春分
                   □ コーネリア(HMsk)
 
◇ 大分では今日22日、桜の開花が発表されました。
  まだ近所の桜の木は蕾のままなんですが…。
  これから、あの淡い桜色に空気までが染まってしまうのですね。
  桜色って、ソメイヨシノの澄んだ色、心にじ~んとする色だとは
  思いませんか?
  大好きなイングリッシュローズでは、エグランタインがそれに近い
  色かなあと思っています。

◇ 桜色ではないですけれど、桃色ピンク系統の花がたくさん咲いて
  います。
  「うす紅色」に近いかなあと思える花をいくつかご紹介いたします。

   

          
        □ いずれも、アイビー・ゼラニウムです。


   
                □ …?

◇ タイトル画像は、モダンローズの「コーネリア」です。
  うすい黄色に淡い紅、これはうす紅色と勝手に決めました。
  開花した花びらも、渕に紅色がかすかに残っています。

   
  □ 左は、あれっ?忘れました。 右は、雲間草。うす紅色。
  
◇ ご紹介したことのあるラナンキュラス。
  寄せ植え時の最初の花のあと、しばらく蕾のままでしたが、
  また開き始めました。
  向かって右側の花。これぞ、うす紅色

  

  これが、その蕾です。ピンクかなあ、これは…。

          

◇ 今も若い!私が、新入社員の頃から好きだった曲があります。
  「うす紅色の」という小椋佳さんの歌です。
  確か、アルバム「帰っちゃおうかな」の中の曲だったと思います。
  去年ご紹介したことのある「大いなる旅路」もこのアルバムです。

   

 □ マーガレットの八重は、これはピンク? 一重は、うっす~い紅色



(una poesia di oggi)

       うす紅色の     小椋 佳

     うす紅色の 恋をして
     一度位は 泣いてみたい
     朝もやの よどむ池の水の面に
     やさしい音のはすの花 みつけた

     うす紅色の 恋ならば
     涙きえても 呼んでみたい
     たそがれの ほのかに残るぬくもりに
     野菊の花の ささやきがきこえる ♪

◇ なんだか、今の時節の歌ではないですが、うす紅色の恋…♪

  

   □ ビオラ「チロルの恋人」 うす紅色の恋をするとか…。

◇ 「うす紅色」といえば、小椋さんの曲でこちらの方が有名ですね。
  歌詞の2番です。

          


(una poesia di oggi)

       シクラメンのかほり     小椋 佳

     うす紅色の シクラメンほど まぶしいものはない
     恋する時の 君のようです
     木もれ陽あびた 君を抱けば
     淋しささえも おきざりにして
     愛がいつのまにか 歩き始めました
     疲れを知らない子供のように 時が二人を追い越してゆく
     呼び戻すことができるなら 僕は何を惜しむだろう ♪

   

◇ ボロニア・ピナータ(Boronia Pinnata)
  好きな色だったので、庭の仲間に入りました。
  これもうす紅色でいいでしょう。

   

◇ 悪さをして、うす紅色のバラの切り花の側にちゃっかりのパカラ。
  濃い紅のバラは、一本かまれて折れました。

          
コメント (16)
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