折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

秋を楽しむ~園芸の真似事の3~

2008年10月04日 23時23分09秒 | 秋分
               □ オキザリス「レグネリ」
                 昼下がりには花が開いていたのに…。
                 お花の大好きな方から、品のある花(球根)を、
                 お嫁さんにといただいた。
                 一部は、パット・オースチン(ER)の鉢に…。
                 あまりに早い開花に、呆気に取られたが、
                 すぐさま微笑んでしまった。

          


◇ あっという間に土曜日になり、午前中は布団にもぐって寝ていた。
  お昼には疲れも癒えて、午後からは趣味の園芸の真似事、思う存分。
  その前にバラの追肥を買って来た、どうせ使うから…。
  今日は草抜きが中心で、紫陽花も強剪定にしたら、ずいぶんすっきりした。

     
        □ パット・オースティン(Pat Austin/ER/1995)
         オキザリス「レグネリ」とのツーショットを待ち侘びる、
         5週前の夏剪定後の秋バラの蕾が、そろそろ見えてきた。
          

◇ 今日は、思いがけない花に再び巡り合った。
  「良かった探し」もダブル、トリプルでやって来るという「しあわせ」
  この原種のシクラメンも夏は寝たふりでピクリともせず、でも季節を知っている。
  「あぁ、良かった」こんな風に心底感じることができる日って、そうはない。

     
       □ 「吾輩は原種のシクラメン、名前はまだない」
          いや、あるんだけれど、去年のブログを探さなければ、
          品種名がわからない、いつものこと…。


◇ オキザリス、シクラメンと来て、その次は「ホトトギス」
  夏は元気な葉が緑みどりしていたが、気がついた頃にはほとんど精彩なし。
  ところがどっこい、蚊を追い払いながらの草抜きの最中に、目の前に…。

    
            □ 左が「ホト」と「ギス」(右)
              ハンガリーの首都も川の手前が「ブダ」
              向こうが「ペスト」で、合わせ技の「ブダペスト」
              それとおんなじ…というわけにはいかない。
              「ホトトギス」
              (ユリ科・ホトトギス属の耐寒性多年草)


◇ バラに目を奪われ、ほかの花達にはうわっつらの応対、そのしっぺ返しも多い。
  でも良く見ると、私の庭にはもったいないくらいの愛らしい花が咲いている。
  私んちに来てくれた花達に「一期一会」の初心に戻ることの大切さを教えられた。

     
      □ ランタナに紫式部、花や実の織りなす光景が好きだ。
        「ランタナ」クマツヅラ科・ランタナ属の常緑低木
        「ムラサキシキブ」クマツヅラ科・ムラサキシキブ属の落葉低木

     
    □ チェリー・セージ (シソ科・サルビア属の耐寒性常緑小木)

     
           □ ブルー・スター そろそろお仕舞い 
      (ガガイモ科・トゥイーディア属の半耐寒性常緑蔓性多年草)


  【お買い物リスト】
   コンビニじゃあるまいしと思ったが、
   ネットショップは真夜中でも営業中。
   来年のために、準備は万端にしなければと、
   バラとクレマチスをいくつか注文した。
   そのリストをご参考までに…バラ中心の庭の夢の途中。

   アンブリッジ・ローズ(Ambridge Rose/ER/1990)

   ジャクリーヌ・デュ・プレ(Jacqueline du Pré/S/1988)

   クレマチス・アーマンディ系「アップル・ブロッサム」マーガレット咲き
             (Clematis Armandii 'Apple Blossom')
   クレマチス・テキセンシス系「プリンセス・ダイアナ」チューリップ咲き
             (Clematis Texensis 'Princess Diana')
   クレマチス・シルホサ系「ウィズレイ・クリーム」冬のパラシュート咲き
             (Clematis Cirrhosa 'Wisley Cream')

コメント (12)
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