折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

秋を楽しむ~この秋からの仲間~

2008年10月01日 22時40分22秒 | 秋分
          □ コンロンカ(アカネ科・コンロンカ属の常緑半蔓性低木)

                    
                     黄色系統の好きな私だから、
                     ついつい手にして庭の仲間に…。

◇ 十月になった、確実に年を取る月、このくらいになったら、どうでも良い。
  十月一日は衣替え、今週から通勤時にジャケットを羽織るようになった。
  朝はやや雨雲が残っていたが、午後からは秋の青空。
  秋本番を迎えたことを実感した。

             

     
      □ ノボタン(ノボタン科・シコンノボタン属の常緑低木)
        これら二品種は、最近、庭の仲間に入った。


◇ バス通勤の行きは停留所を5つ先くらいまで歩く。
  帰りも同様、やはり帰り道の方がよく歩く。
  ただ、今日はジャケットを着ていると汗ばんだ。
  日中は夏日だったから、秋日も強く感じた。

    
           □ イタリアとイングランドのカレンダー

     
         □ 「競馬(At the Races 1875)」印象派の絵画
           エドゥアール・マネ(Edouard Manet 1832-83)


◇ いよいよ秋のバラの季節が近い。
  夏剪定がうまいこといかなかったもの、害虫(特に幼虫)に丸裸にされたもの。
  様々な株があって、運が良いもの、そうでないもの、だから秋バラが楽しみ。

     
        □ ザ・ダーク・レディ(The Dirk Lady/ER/2004)
          こんなに明るい貴婦人、いくぶん中輪の花が愛らしい。


     
            □ アイスバーグ(Iceberg/F/1958)
              夏バラ、秋バラ、区別がつかない。

             
         □ 私の憧れていたバラの光景のワンシーン。
          思いがけず見つけた、花はアイスバーグだった。
         (「週刊花百科バラ1」2004年2月26日号講談社刊)


◇ そろそろ、バラに寄り添う花を具体的に決めつつある。
  そもそも、バラをどういう風に仕立てたいかが、第一義。
  それでも、寄り添う花の側にも存在感があるように、一、二年では無理かも…。

     
          □ ハーロウ・カー(Harlow Carr/ER/2004)
            雨の中、秋の花が咲き始めた、寄せ植え候補。


    
  □ ジョン・エヴァレット・ミレー(Sir John Everett Millais 1829-96)
    このイギリスの画家、ラファエル前派の写実性を、家内はいたく好む。
    先日娘といっしょに渋谷の展覧会に行って来たらしい、気が済んだだろうか。

コメント (8)
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