◇ 昨日今日と最高気温は29度台でも湿度が低く、割とカラッとした天気で、真夏とは明らかに違うと実感できるような陽気になってきました。
夕方頬を吹き渡る風はどこかで感じた懐かしさ、それはお盆の頃の久住高原での涼やかな風と同じ、約1か月かけて秋の気配が里に下りて来ました。
夏の終わりの連想で懐かしいのは「夏の終わりのハーモニー」(1986年、詞:井上陽水・曲:玉置浩二)、男声デュエットだからカラオケでも歌う機会がなくて…。
この曲みたいに三度の和音で付かず離れず、何よりロマンチックに、夏の終りのバラもそんな風に咲いてほしいのですが、そもそも9月はバラの終りの季節です。
【2011年9月8日追記】
今日から暦の上では二十四節気の白露、語感からして秋の到来が感じられます。
けさのバラの写真を少しだけ追加しました(写真の下に2011年9月8日と付記しています)。
□ ゴールデン・セレブレーション
(Golden Celebration S 1992 D.Austin England)
2011年9月5日 9月6日
□ ジャクリーヌ・デュ・プレ
(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)
2011年9月8日
□ 三番花、ちょっぴり花持ちがよくなりました。
□ アンブリッジ・ローズ
( Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)
□ チャイコフスキー
(Tchaikovski S 2000 Meilland France)
2011年9月8日
□ 涼しくなって、このバラが最も「恩恵」を受けているのかもしれません。
□ ドミニク・ロワゾー
(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)
2011年9月8日
□ ウィンチェスター・キャシードラル
(Winchester Cathedral S 1988 D.Austin England)
この夏、断続的ですが、よく咲いてくれました。