折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

夏も終わりに近づいて ~つづき~

2011年09月07日 23時55分27秒 | 処暑

 

◇ 昨日今日と最高気温は29度台でも湿度が低く、割とカラッとした天気で、真夏とは明らかに違うと実感できるような陽気になってきました。

  夕方頬を吹き渡る風はどこかで感じた懐かしさ、それはお盆の頃の久住高原での涼やかな風と同じ、約1か月かけて秋の気配が里に下りて来ました。

  夏の終わりの連想で懐かしいのは「夏の終わりのハーモニー」(1986年、詞:井上陽水・曲:玉置浩二)、男声デュエットだからカラオケでも歌う機会がなくて…。

  この曲みたいに三度の和音で付かず離れず、何よりロマンチックに、夏の終りのバラもそんな風に咲いてほしいのですが、そもそも9月はバラの終りの季節です。

     【2011年9月8日追記】 

           今日から暦の上では二十四節気の白露、語感からして秋の到来が感じられます。

           けさのバラの写真を少しだけ追加しました(写真の下に2011年9月8日と付記しています)。

 

□ ゴールデン・セレブレーション

(Golden Celebration S 1992 D.Austin England)

 

  

2011年9月5日                 9月6日

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

 

                    2011年9月8日

□ 三番花、ちょっぴり花持ちがよくなりました。

 

  

□ アンブリッジ・ローズ

( Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

 

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

 

                    2011年9月8日

□ 涼しくなって、このバラが最も「恩恵」を受けているのかもしれません。

 

  

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

 

                    2011年9月8日

□ ウィンチェスター・キャシードラル

(Winchester Cathedral S 1988 D.Austin England)

この夏、断続的ですが、よく咲いてくれました。

 

  

コメント (4)
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