折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

寂しくなる一方の庭でも

2011年09月17日 13時17分37秒 | 白露

 

◇ 昨日から降り始めた雨が今日も断続的に降り続いて、すっかり雨の週末になってしまいました。

  わずかに咲いているバラの花も雨に濡れてしまって、雨の雫が重たそうです。

  今シーズンのバラ、秋の返り咲きはあっても、秋にしか咲かないバラが一つもない以上は、咲くべき花はすべて咲いたことになります。

  時節を得て咲き誇ったバラ達、それぞれに好く咲いてくれたことに感謝をしながら、寂しくなった庭を前に来シーズンのバラに思いを馳せることになります。

  ここまでどうもありがとうございました。

 

□ アイスバーグの四番花。

この時季らしく、すっかり「間引き」咲きです。

 

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

 

□ 秋と言えば、たとえば、ホトトギス。

 

□ クレマチスがいつの間にか金木犀の枝に…目の高さ辺り。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

雨の中でもずっと咲き続ける、うちの庭では優秀な花。

 

□ エグランタイン(ER)の株元一帯です。

カラミンサが咲いて、左はオレガノの緑

左上方のバラは、チャイコフスキーです。

「絵」になりそうな、バラと宿根草の光景を

来シーズンは、自分なりに少しでも目指せたら…。

 

   

□ 数年前にこんなガイドブックを購入したことも忘れていました。

参考にしなくてはなりません。

 

コメント (8)
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