折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

クレマチスの剪定にバラの挿し木苗の鉢上げ

2012年06月03日 21時39分37秒 | 小満

◇ 今日は天気が回復して日差しがあったせいか、昨日と同様に最高気温は25度くらいだったのに、戸外に出ていると汗ばむような陽気でした。

  午前中はバラの花殻摘みをせっせとやりまして、午後からはそろそろ気になっていたクレマチスのプリンセス・ダイアナの強剪定を行いました。

  あとはこれも毎年のことですが、バラの今年の挿し木苗の鉢上げと昨年の挿し木苗の鉢替え、その両方をやってみました。

  これから夏に向けて、やっと活着した挿し木の小さい根っこが着実に成長できるように、せっせと水遣りに励むことになります。

 

□ テキセンシス系のクレマチス、プリンセス・ダイアナです。

 

□ つるの先の方には、まだまだ蕾さえ控えています。

 

□ でも、8割方は花が終わってしまいました。

二番花を楽しむために、いったん強剪定してみます。

 

□ そこで、地面から2~3節のところがこの辺り。

ここで剪定した方が良いとのテキストに従い…。

 

□ これが剪定後で、すべて第3節の上で剪定しました。

これから毎週1回、液肥を施しながら二番花を待ちます。

うまく新芽が出たら、30~40日後に二番花を見られるはずです。

 

□ 2月に挿し木した(4本)、アンブリッジ・ローズです。

めずらしく、4本すべて根付いたようです。

 

□ これだけ根があれば十分でしょう。

 

□ アンブリッジ・ローズの苗の一つ(白い鉢)には早くも蕾が…。

他にシャルロット・オースチンなどを鉢上げしました。

中には、名前がわからなくなった苗も…。

花が咲けばわかるからと、呑気に構えてます。

 

                                          2012年5月12日

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

 

                                           2012年6月3日

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

 

□ こちらは、一昨年から昨年の挿し木苗の鉢上げです。

花が咲いているのは、レディ・オブ・メギンチ(ER)、

苗へのダメージを考えて、今宵限りの花です。

左の蕾は名札が飛んでしまってわからないのですが、

葉の形状からは、おそらくエグランタインでしょう。

 

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クレマチスの開花が続きます。

2012年06月03日 20時34分35秒 | 小満

◇ 昨日に引き続いて、ビチセラ系のクレマチスの開花が始まりました。

  名前はリトル・ネル、昨日のエミリア・プラターに比べて、ずいぶん小さくて愛らしい花です。

  蕾がたくさん控えていますから、しばらくはビチセラ系の美しさに触れていられるということです。

  庭のバラはと言えば、日いちにちと花が少なくなって、つい先日までの賑わいは今いずこの感があります。

 

□ ビチセラ系のクレマチス、リトル・ネルです。

 

□ 鉢植えで、隣り合って置いている同じビチセラ系のエミリア・プラターをバックに。

 

□ こちらは、インテグリフォリア系のリトル・ボーイです。

 

□ 撮りづらいのですが、けさ開花していました。

 

□ このところ毎回載せているようですが、

色づき始めた、アメリカ・アジサイのアナベル。

バラ、ドミニク・ロワゾウとのコラボが楽しみです。

 

□ ドミニク・ロワゾウ

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

 

□ アナベルらしい、緑がかった白い花への途中です。

 

□ 庭はいつの間にか紫陽花の季節となりました。

 

□ 今は目が覚めたら真っ先に目にする花です。

 

□ ひと頃、花がブレイクしていたアイスバーグもお仕舞です。

左側、一番花を剪定したあとから、

二番花の咲く新芽が伸びています。

 

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

 

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バラの花にみずみずしさが戻って来て

2012年06月03日 00時27分31秒 | 小満

◇ 土曜日は朝からどんよりとした曇り空、昼過ぎから雨が降り出しましたが、本降りとはならずにホッとしました…今日は小学校の運動会のようでしたから。

  5月の月末辺りから天気はぐずつき気味で梅雨の走りのような空模様、不思議なことにあれだけバラの花を席巻していた悪ん坊のカナブンがピタリ飛んで来なくなりました。

  飛んで来るべきバラの花数が減ったこともあるのでしょうが、ここに来てようやく害虫の被害から逃れて、バラ本来の傷みのないみずみずしい姿を楽しめるようになった訳です。

  一番花より二番花の方が目に美しく映るような感じがする…そんな自分だけの経験則は、害虫被害からようやく解放できたことを実感しているからかもしれません。

 

□ 5月上旬頃は、こんな早咲きのバラが最も害虫被害を被っていました。

今は小さい蕾のときから生き生きとしています。

ただ、バラゾウムシには出来る限り目を光らせています。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

 

□ 帰宅したら、降り始めた雨に濡れて…。

ここに来て、ようやく美しい花が見られました。

 

□ このバラのそばには、カンパニュラでしょうか。

右手前の蕾のバラ、エブリンとのコラボを楽しみに…。

 

□ 冒頭のジャクリーヌ・デュ・プレに隣り合って咲き続ける白バラは…。

 

□ ドミニク・ロワゾウ

(Dominique Loiseau S 2003 Derbard France)

向こうのアメリカ・アジサイのアナベルとのコラボを待ちます。

 

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

昨日夕方まではまだ蕾でしたのに、朝はもうこんなに…。

 

□ 雨が降り出して、小刻みに揺れていました。

ヒメフウロソウが愛らしく、グランドカバーになっています。

 

□ 開花は、もう時間の問題でしょうか?

ビチセラ系のクレマチス、リトル・ネルです。

 

□ こちらは、明日にでも開花でしょうか…。

インテグリフォリア系のリトル・ボーイです。

 

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