折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

晴れのち雨、そんな季節のようです。

2012年06月11日 23時51分50秒 | 芒種

◇ 月曜日の朝、6月にしてはとても天気が好くて、朝日というにはすでに高く上がった太陽からは、燦々と光が射していました。

  それが一転、お昼には今にも泣きだしそうな曇り空、夕方に帰宅する頃になると、ほとんど本降りの雨になっていたのでした。

  火曜日からの雨予報ではなかったん? でも降水確率20%でしたから、その20%分フルに雨が降るとあれくらいの雨脚になるということでしょうか。

  …と月曜日からつまらんことを考えるのはこれくらいにして、もう寝る時間…ではなくて、バラは一番花から二番花へ、今はベーサルシュートの季節でもあります。

 

□ 一番花は虫食いにやられたのに、ようやく気を取り直して…。

 

□ 今日のバラは、そんな「ついてなかった」バラばかりのご紹介。

ようやく「普通」の花を見ることができました。

 

□ ザ・ピルグリム

(The Pilgrim S 1991 D.Austin England)

 

□ 日曜日の朝、次第に開花する様を…。

 

□ 晴れてこそ、その魅力を堪能できるバラ、

雨降りには開花が鈍るのです。

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)

 

□ このバラは、太めの枝から新しいシュートが出ます。

 

□ 次はこちらのバラ、なかなかまとまって咲かなくて…。

当たり前と言えば当たり前…バラ。。。

 

□ 西を向いているバラの花、太陽が東から上るのがわかります、とか。。。

 

□ アブラハム・ダービー

(Abraham Darby S 1985 D.Austin England)

 

□ アブラハム・ダービーの蕾です。

明日の火曜日には開花でしょうか。

 

  

□ レオナルド・ダ・ヴィンチのベーサルシュート

すくすく伸びて1m50cm辺りで、あっさり虫にかじられてしまって…。

素手で「剪定」したら、葉の付け根からわき芽、これが伸びていくはずです。

ベーサルシュートが無傷で夏を迎えるのは、約半数くらいでしょうか。

 

  

□ ブルボン系オールド・ローズ、マダム・エルンストゥ・カルヴァです。

これも害虫被害が激しくて花はさっぱりでしたが、

ベーサルシュートの勢いがすごくて、すでに2m50cm超です。

 

□ 鉢植えのアンブリッジ・ローズは、新しいシュートが4本です。

 

□ わかりにくいですが、程なく二番花が咲くはずです。

 

□ それぞれに、こんな初々しい蕾をつけています。

 

□ 盆栽の紫陽花です。

 

 

コメント (8)
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