◇ 卯の花の匂う垣根に 時鳥早も来鳴きて 忍び音もらす 夏は来ぬ ♪
うちには卯の花の咲く垣根はありませんが、このところホトトギスの鳴き声で目が覚めるようになりました。
キョッキョ キョキョキョキョキョ 確かに「特許許可局」と聞こえなくもないですが、もう程なく夏の訪れ、それを感じさせられる朝の乾いた鳴き声です。
バラはごく一部の品種を除いて一季咲きはお仕舞い、四季咲き・返り咲きは一番花の終わり、「宴のあと」とはいかないまでも、ホッと一息、庭にしばしの静寂が訪れます。
□ クラウン・プリンセス・マルガリータ
(Crown Princess Margareta S 1999 D.Austin England)
□ 挿し木苗で3年目、好い花を咲かせるようになりました。
□ 昨日の朝、上のバラの咲き始めの様子。
アプリコット・ピンク、爽やかで明るくてバラ色そのものです。
□ クレア・オースチン
(Claire Austin S 2007 D.Austin England)
□ 冒頭のクラウン・プリンセス・マルガリータと同時期の挿し木、
朝の開花時と咲き進んだ夕方での色の移ろいが魅力です。
□ チャイコフスキー(昨年の挿し木苗)の蕾も緩んで来ました。
このところ、挿し木苗の開花が続いています。
□ ビチセラ系のクレマチス、エミリア・プラター
このお気に入りのクレマチスも咲き続いています。
□ 毎朝3分、私のつぶらな瞳(!?)の視線を浴びて、
いまに穴が開きそうです。
□ インテグリフォリア系のリトル・ボーイも…。
自分で「いいなあ」なんて、
意味不明のつぶやきを発していたり…。
□ 近所(!?)では、アスチルベが咲き継いでいますし…
□ バラ、クイーン・オブ・スウェーデン(ER)の株元では…
□ ホスタの花芽が上がって来ました。
□ こちらは、擬宝珠や立浪草や月見草の盆栽です。