◇ 暦の上ではすでに秋、何だか今年の立秋(8月7日)は空しい響きがしてきそうな、あまりにも猛暑の夏の真っ只中での暦の移り変わりです。
8日の最高気温はまたまた35度を超えまして、午後10時でさえ30.3度、今夜もクーラーをつけないと(もちろん、オフタイマーのセットですが)寝付けそうにありません。
ここ九州ではこれから先2週間は猛暑が続くとの予報~ほんとにそれくらいで済むかどうか~今年は「立冬」になってようやく涼しくなるのではないかといぶかってしまいます。
庭ではバラの花がほんの数輪、数は少なくても猛暑の夏を毎朝欠かさずに咲き上がっています。今回もそんな様子を…。
2013年8月8日
□ この頃は、挿し木苗に開花が続いています。
この苗はずっとクレア・オースチンと思ってましたが、
この彩りはもしかしたら、シャルロット・オースチンではないかと…。
来春の一番花で確かめるしかないようです。
8月7日
□ シャルロット・オースチンの親株の開花途上とよく似ています。
8月8日
□ このカップ咲きの具体も、どちらかと言えば、シャルロット・オースチンのような…。
8月6日
□ この花を見るとクレア・オースチンのようでもありますし…。
来年の5月、一番花を待ってみるしかないようです。
8月5日
□ この花もクレアともシャルロットとも、どちらもありえます。
それにしても、真夏のバラにしては、傷みがほとんど見られません。
それがイングリッシュ・ローズの長所ではないかと、この頃はそう思います。
□ アンブリッジ・ローズ (Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)
これもすべて挿し木苗の開花、日替わりで咲いています。
8月6日
□ コントゥ・ドゥ・シャンボール
(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)
久しぶりに上品な香りのオールド・ローズ、これは二番花です。
8月5日
□ ピンク系統の花も、ほんの少しですが咲き継いでいます。
8月6日
□ ハーロウ・カー (Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
このピュアなピンクの中輪は、三番花になります。
8月4日
□ クイーン・オブ・スウェーデン
(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)
挿し木苗、親株のようにディープカップではなくて、夏モードの開花でした。
8月4日
□ 濃いめのバイオレット・ピンクのバラ、思い出したように咲いてくれます。
8月5日
□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ
(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)
8月4日
□ クレマチス ビチセラ系 「ペンドラゴン」
(Clematis viticella 'Pendragon')
□ リトル・ネル(左)などのビチセラ系のクレマチスが、ほんのわずかに咲いて、
だいたい毎日がそんな風な、この頃の庭、真夏の庭です。