折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

猛暑の夏、バラとクレマチスの夏

2013年08月11日 22時30分31秒 | 立秋

◇ 確か三年前の2010年の夏も相当に暑かったように記憶してますが、あれは8月に入ってからが猛暑日続きの日々だったような気がします。

  今年の夏は7月上旬にあっさりと梅雨明けしてからというもの、その7月に猛暑日の日が何日かあって、その延長線上の8月が極端な暑さ続きの毎日です。

  そんな酷暑の中でも英国生まれのイングリッシュ・ローズが健在で、このところ数は少ないものの毎日数輪、ほぼ傷みのない姿を見せてくれます。

  それにぴったりと息を合わせるかのように、ウッドフェンスではビチセラ系のクレマチスがこちらも数輪、愛らしくも涼しげな花を見せてくれています。

 

                                               2013年8月11日

□ リビングの窓から見えるところ、束の間の賑わいです。

 

                                            8月10日

□ クラウン・プリンセス・マルガリータ

(Crown Princess Margareta S 1999 D.Austin England)

 

                                                8月11日

□ 親株は風前の灯火状態ですが、挿し木苗はこのとおり元気です。

 

                                            8月11日

□ 庭の夏のバラで、この花だけは花びらの多さを保っているようです。

 

                                                8月10日

□ このところ咲き続ける、これも挿し木苗(鉢植え)です。

 

□ 当初は、クレア・オースチンと思っていましたが、

最近の花は(特に花の色)、シャルロット・オースチンのような気がします。

 

                                                8月10日

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

 

                                                8月9日

□ シャルロットの親株、地植えです(その上の画像も)。

 

                                               8月10日

□ 最近名前を勘違いしていたクレマチスです。

 

                                           8月10日

□ クレマチス ビチセラ系 エミリア・プラター

(Clematis viticella 'Emilia Plater')

 

                                      5月26日

□ 春の一番花がこれですが、その二番花が咲いたということのようです。

 

                                               8月11日

□ クレマチス ビチセラ系 ペンドラゴン

(Clematis viticella 'Pendragon')

遅咲きでしたので、少しずつですが7月からずっと咲き続けています。

 

                                                     8月9日

□ クレマチス テキセンシス系 プリンセス・ダイアナ

(Clematis texensis 'Princess Diana')

金曜日の朝、出勤前の水遣りのあとにふと見上げあると、

アーチのてっぺんで、空に向かってピンクのクレマチスが花開いていました。

 

コメント (10)
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