◇ ここ数日の春本番を思わせるような暖かい日和に誘われて、当地でも今日3月25日に桜の開花宣言がありました。
夜になってからは予報どおり雨模様の天気になりましたが、春雨らしくしっとりと静かに降り注いでいるようです。
先日開花の始まったアーマンディ系のクレマチスは、例年通りのゆったりとした足取りで少しずつ咲き進んでいます。
春から夏にかけて咲き続くクレマチスの先陣を切って、月末にはアーチにいっぱい、こぼれるほどの花をつけてくれることを期待しているこの頃です。
□ 年々迫力を増してくる感じ、前回もご紹介した、アーマンディ系のクレマチスです。
□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム
(Clematis armandii 'Apple Blossom')
□ アーチを南側から見たところ、これが全容です。
6年前でしたか、当初植えた頃には想像すらできなかった光景です。
□ このつぼみが満開になると、甘い香りが辺り一帯に漂います。
□ ブログを始めた頃に花友さんからいただいたヘレボルスです。
バラのイングリッシュ・ヘリテージ(ER)の株元を飾ります。
タツナミソウやノコギリソウもブログ友さんからいただきました。
□ 少しばかりソバカスの入った優しい色合いです。
□ その隣のバラ、クイーン・オブ・スウェーデン(ER)の挿し木苗
鉢増しして、ローダンセマムを寄せ植えにしてみました。
□ クイーン・オブ・スウェーデン(ER)の親株は、葉の展開が早いようです。
向こうのウッドフェンスには、モンタナ系のクレマチスを誘引しています。
□ 日に日に葉っぱが大きくなって、花芽も小さいながら見られます。
□ モンタナ系のエリザベス(左)とスノー・フレーク(右)です。
まだどちらも幼苗2年目、咲けば初咲きになります。
□ ビチセラ系のクレマチスも地上に顔を覗かせたら、つるの伸びるのは早いようです。
ウッドフェンスに誘引前に、支柱に仮留しています(左)。
□ ヘラクレイフォリア系のクレマチス「サンダー」も芽吹いてきました。
□ 日差しが温かくなると、どの花も反応が早いですね。
ベロニカ・オックスフォード・ブルーです。
□ ヒヤシンスも地植え鉢植えともに、ほぼ満開の様子です。