◇ あれこれ忙しくしているうちに、9月ももう半ば、ここ数日は吹く風がからっとして、もう辺りは秋の風そのものです。
仕事がずっと忙しくて、その忙し過ぎる部分だけはようやく終息に向かっていますが、結局土曜日は出勤していました。
夏が終わって庭に手を入れなければならないのは百も承知なのに、それも中途半端で、バラの夏剪定も雑草引きも終わり切っていません。
バラ中心の庭は秋の返り咲き前の今が、花色の最も乏しい時季、見渡せばもう1週間くらいほぼ三か所のみが色づいて、あそこと、ここと、そこくらいなのです。
◇ あそこと…
2014年9月13日
□ 「あそこ」の緑のざわつきの中に、季節の花「リコリス」が咲いています。
□ イングリッシュ・ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Austin England)
三番花が8月下旬から咲き続けています。
□ シャルロット・オースチン
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
バラの黄色を意識して、数年前にこんなリコリスを植えたのでした。
9月14日
□ けさは日が射していて、明るい陽光に黄色が映えました。
9月13日
□ いろんな場所から、リコリスは望めます。
□ ジャクリーヌ・デュ・プレ
(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)
チャーミングな半八重の花、約2か月ぶりくらいの開花です。
◇ ここと…
9月10日
□ 葡萄紅 (Pu Tao Hong Ch)
ここも、8月下旬から少しずつ咲き続けています。
朝がとてもきれいです。
9月10日
□ コントゥ・ドゥ・シャンボール
(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)
ここの一輪が、数日前は際立っていました。
9月11日
□ ハーロウ・カー
(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
□ ここでも、このところ毎朝、ピュアなピンクを楽しめます。
◇ そこと…
9月14日
□ アルバ・セミプレナのローズヒップ、今年はたくさん見られます。
あまりにも伸び過ぎ増え過ぎの、「そこら辺りの」モッコウバラの剪定が急がれます。
9月12日5時46分
□ 「そこ」のずっと向こう(「あそこ」とも言う!?)の空、おとといの朝焼けです。