折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

春3月、あと一週間もすると…

2016年03月13日 21時06分30秒 | 啓蟄

◇ 今日は午後から天気予報通り雨が降り出したせいか、最高気温が10度にも満たなくて寒い日曜日となりました。

  でも寒い日和もきっと今日の日曜日まで、週明け月曜日からは次第に気温が上がって、すぐに4月の頃のかなり気温の高い陽気になるとの週間予報です。

  テレビの気象情報では、お天気お姉さんが「あと1週間もしたら、桜の開花の便りが届くかもしれません」とレポートしていました。

  なるほど、ここ九州ではこれから気温が高くなるともう桜の花が咲いても不思議ではありません…ということは、早咲きのクレマチスの開花も期待できそうです。

 

□ 早いですね、3月も中旬に入って、バラの葉っぱも緑色が多くなってきました。

 

                                          2014年5月17日

□ ヤング・リシダス

(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)

お好みのバラの一つですから、毎年一番花をとても期待している感じです。

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

日当たりのよいところでは、遅咲きの品種のバラでさえ、葉っぱの展開が進んでいます。

 

□ ウッドフェンスの前でも、急にバラの新芽の展開が始まりました。

 

                                           2014年5月26日

□ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

5月の一番花、6月の二番花とよく咲いてくれます。

 

□ そのウッドフェンスに誘引しているクレマチスにも、少し新芽が見え始めました。

 

□ 新枝咲きとばかり思っていましたが、この様子は新旧枝咲きなのかもしれません。

 

                                           2013年8月10日

□ クレマチス ビチセラ系 エミリア・プラター

(Clematis viticella 'Emilia Plater')

春から夏まで、さわやかな花が咲き続ける品種です。

 

□ 少しわかりにくい画像ですが、

新枝咲きの品種は、地面から新しいつるが出現します。

つまり冬には、地上部は枯れてしまいます。

 

                                           2013年5月22日

□ クレマチス インテグリフォリア系 リトル・ボーイ

(Clematis integrifolia 'Little Boy')

 

                                                   2013年5月22日

□ 3年前、モンタナ系のクレマチスを誘引する前の年、シンプルな誘引風景です。

 

□ 昨年迎えたモンタナ系の鉢植えには、すでに蕾が見え始めたつるがあります。

 

□ 今日のアーチの様子ですが、常緑性のクレマチスです。

 

□ 花芽が一つひとつの蕾に分かれ始めました。

これが開花のサインです。

 

□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

もうすぐ開花を迎えそうですが、おそらく週の半ば頃には…。

 

□ 庭の草木花も、いよいよ春本番が見て取れるようになりました。

これはブルーベリー、いつの間にか新芽が開いています。

 

□ 北側の宿根草の鉢植えにも…。

 

□ ベロニカ・オックスフォード・ブルー、青紫の愛らしい小花、一輪です。

 

コメント (4)
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