折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

光溢れる春になりました。

2016年03月20日 20時31分58秒 | 春分

◇ 今日は二十四節気の春分、花の春を待ち焦がれている身には心浮き立つような感じがしますが、元日から数えて早くも80日が経ったことには驚いてしまいます。

  昨日19日には福岡と名古屋で桜の開花、今日は岐阜で開花宣言のニュース、こちらでもあと一両日中には桜の開花の声を聞けるのではないかと期待しています。

  土曜日はとんぼ返りで帰省していたものですから、今日の日曜日が一週間ぶりの庭仕事、もっとも何となく疲れが残っていて、水遣りと雑草引きに終始しました。

  今週半ばからは平年を上回る陽気となって、庭のクレマチスも4月に開花を迎えるモンタナ系は一気に新芽に蕾が見え始め、眩し過ぎる程の春の光を浴びていました。

 

□ 東側の庭、今日の午前中、春の光が眩しく降り注いでいます。

鉢植えのバラ「ハーロウ・カー」(ER)の新芽が、順調に展開してきました。

 

□ 白牡丹とピンクの牡丹(右)にも新芽が伸びてきました。

 

□ ピンクの牡丹は、早くも蕾が見えています。

 

□ ウッドフェンスに誘引している、モンタナ系を中心としたクレマチスです。

これでも一週間前と比べると、緑色の広がりが増えています。

 

□ バラは、つるバラ「ジ・オルブライトン・ランブラー」(ER)です。

クレマチスはモンタナ系を中心に、ビチセラ系やインテグリフォリア系の混在です。

 

□ モンタナ系の緑色の葉っぱにはそれぞれ蕾がついていて、

4月の開花がすでに約束されているとも言えます。

 

□ 細かいことを言えば、中央の細い枝にはもう新芽は出ないようです。

この部分は正真正銘の枯れ枝ですので、剪定してしまいました。

 

□ モンタナ系は、冬は枯れ枝同然ですから、新芽が見えるだけでホッとします。

 

□ ウッドフェンス全体にクレマチスの花が広がるようにと、

フェンスの最下段にも誘引しています。

 

□ アーチに誘引している常緑性のクレマチスは、開花の時季を迎えました。

 

□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

一輪だけですが、開花しています。

 

□ 青空の下、早くも今年のつるが伸び始めていました。

このつるがこれから成長して、来年の春にはそのつるに花が咲きます。

 

□ そのアーチの反対側に誘引しているバラもこんな感じ。

これからシュートが伸びて来るはずです(ウィズレー2008)。

 

□ 初々しい新芽が広がって、こちらもシュートを伸ばすことになります。

鉢植えも、これからはゆったりとしたところに、置き場所の移動です。

 

                               2010年5月10日

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

上の鉢植えは挿し木株、これはその親株で初咲きの頃です。

 

□ 庭の中央に位置する地植えのバラです。

 

                                                 2014年5月24日

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

 

□ 南側のヘレボルスは、すでにピークを過ぎています。

 

□ ラティスに誘引しているつるバラにも、みずみずしい緑が多くなってきました。

 

□ 早春の庭もヘレボルスのおかげで賑わいました。

 

□ 通路では、ムスカリがようやく咲き始めました。

 

□ ヒヤシンスも少しだけ咲いて、光を浴びています。

 

□ ベロニカ・オックスフォード・ブルー

一週間前にたった一輪開花していましたが、

紫色の小花が増えてきました。

 

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