◇ 当地の桜はこれまでで二番目に遅い4月4日の開花となりましたが、その後の春本番の陽気で、今日は満開寸前の8分咲きまで咲き進んでいるように思われました。
もっとも開花後はあいにく何日も雨が降り続いていましたが、午後になってようやく雨も上がって明日は晴れ予報、日曜日ですので花見の方も多いことでしょう。
その桜の花に毎年開花の時季がほぼ一致する庭の早咲きのクレマチス、今年は「遅咲き」の桜の開花に合わせて、4月4日辺りから急に花の数が増えて行きました。
毎年春休みに帰省して来る孫娘は、昨年も一昨年もこのクレマチスの下で記念写真を撮っていましたが、今年もこの花の下でにっこりと微笑んでくれたのでした。
□ 今年もクレマチスの季節に入って来ました。
アーチに誘引のクレマチスの北側です。
□ こちらがアーチの南側になりますが、つるが猛烈な勢いで伸びて来ました。
□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム
(Clematis armandii 'Apple Blossom')
□ 庭の春がいきなりやって来たというか、この咲きっぷりに半ばあきれます。
□ アーチの内側、天井部分でもこれから一気に咲きあがることでしょう。
□ 小雨の中を孫娘のKちゃん(5歳6か月)です。
2017年4月8日
□ 昨年もこのアーチの下で
記念の写真を撮ったことを覚えてくれてました。
2016年4月3日
□ ちょうど1年前の様子です。
□ 「これはKちゃんが植えたバラなんだよ!」
2年前に鉢上げしてくれた挿し木苗、ハーロウ・カー(ER)です。
明日9日に千葉県に戻り引っ越し準備、5月連休中に海外住まいとなります。
□ モンタナ系のクレマチスの蕾もいつもの年より遅れ気味です。
□ それでもあちこちで蕾が見え始めました。
□ この調子で行くと、4月中旬あたりに清楚な花が見られるかもしれません。
□ バラの株元近くでは、いつの間にかホスタが芽吹いていました。
□ 定位置は門扉の上、ベロニカ・オックスフォード・ブルーです。