◇ けさ出勤前に天気予報を確認したら午後の降水確率は20%、傘を持って出かける必要はないはずでしたが、朝の空気が湿気を帯びてどうするか迷うところでした。
その夕刻、呼吸器科を受診しての帰りのバスを降りたら雨がぱらつき始めて、徒歩7分の道のりの帰宅寸前には本降りになって、結構ずぶ濡れになってしまいました。
5月も下旬ともなりますと、この季節の先には梅雨が待ち受けていますから、五月晴れの好天がいつまでも続く訳がなく、外出時の雨傘持参も気にかける必要があります。
さて、庭に目を遣ればバラの一番花もそろそろ終盤、遅咲きの品種が咲き揃い、早くも顎紫陽花が色づき始めて、季節は片時もこの辺りに佇んではくれないようです。
2017年5月23日
□ ドミニク・ロワゾー
(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)
けさはとても天気がよくて、夕方崩れるとは思いもよりませんでした。
□ クラウン・プリンセス・マルガリータ
(Crown Princess Margareta S 1999 D.Austin England)
いつもより少し遅れて咲き始めました。
□ ザ・ピルグリム
(The Pilgrim S 1991 D.Austin England)
庭のバラで一、二を争うくらい栽培が難しいと感じている品種です。
一番花はたったこの一輪のみ、文句を言っているのがバレているのかも…。
□ 今年はイエロー系統のバラが総じて遅れて咲きました。
□ ゴールデン・セレブ レーション
(Golden Celebration S 1992 D.Austin England)
実際の花はもっと黄色が強く出ているのですが、
早朝で光量が足りないのか、このデジカメでは限界です。
□ ピンクのハーロウ・カー(ER)の鉢植えの隣に
2種類の顎紫陽花を地植えにしています。
□ 小振りで、どちらかと言えば、山野草の趣です。
□ 伊予手毬、ここ数日で急に色づいて来たように感じられます。
□ 遠慮がちに淡い色で咲く姿がとても気に入っています。
庭のバラと同じで、植えてもう10年以上が経ちました。