折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラの一番花、照り返しで眩しい白いバラ

2017年05月21日 21時39分08秒 | 小満

◇ 今日は二十四節気の小満、今日もカラッと晴れての夏日(最高気温27度)、5月のこの時季にしては相変わらずの暑い一日となりました。

  初夏の陽気が続いている割には、あの夏鳥がなかなか渡って来ないと気をもんでいましたら、夕方に甲高い鳴き声が…なつかしいホトトギスです。

  今年のバラの一番花は、例年になく花の数が多くて、害虫の食害も少なくて、庭はパステルカラーの優しい色に何日も包まれた感じがしました。

  これ程咲いた年があったかと記憶をたどりながら、ふとブログを始めて12年目であること、変わり映えのしない中身、何となく先のことをつい考えてしまいました。

 

                                                           2017年5月20日

□ 遅咲きの白の半八重のバラが咲き始めました。

午前9時なのに、眩しすぎてまともに目をあけていられません。

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

昨年は確か「絶不調」でしたが、今年の一番花はふき出すように咲いています。

 

                                                               5月15日

□ 今シーズンからウッドフェンスに誘引したつるバラです。

 

□ ザ・レディ・オブ・ザ・レイク

(The Lady of the Lake R 2014 D.Austin England)

 

                                                           5月20日

□ 生育旺盛なランブラー、来シーズンが楽しみになります。

 

                                                               5月21日

□ 眩しくすぎて、画像でも白がとんでいる感じです。

 

□ ウッドフェンスには、昨シーズンからもう1品種つるバラを誘引しています。

 

□ ブラッシュ・ノワゼット

(Blush Noisette N 1814 P.Noisette USA)

 

□ このバラはもう10年近く咲き続けていると思います。

 

□ ティー・クリッパー

(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)

 

                                                               5月14日

□ 一週間前の日曜日も、このとおり眩しい一日でした。

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)

 

                                                          5月21日

□ その一週間後、これが一番花の最後になります。

 

□ これは7年前になりますか、娘の結婚記念にいただいたバラ、大きく育っています。

 

□ 安曇野 (Azumino 1983 Japan)

 

□ アーチの下でも木漏れ日が眩しいことがあります。

 

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

やや遅咲きの品種、これからしばらく可憐な花を楽しめます。

 

コメント
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