◇ 5月も下旬になって雨の日が多いと思っていましたら、とうとう昨日(5月28日)には、九州北部地方が梅雨入りしたとのことでした。
当地の梅雨入りは6月上旬あたりのイメージを持っていますので、今年はやけに早い梅雨入りだと、前々へと進む今年の季節の歩みに付いて行けない感じです。
そう言えば、今年のブログ記事は春先から「早い」という言葉が多いような気がしますが、この分ではきっと梅雨明けも早くなるに違いないと思ったりしています。
庭に目をやれば、バラの一番花の開花はもう一つパッとしなかったのですが、いったん剪定した後に上がって来た蕾が、これから少しずつ開花して来るはずです。
※ 5月30日(水)の朝の様子を少しだけ追加しています(画像に5月30日と付記)。
2018年5月29日
□ 小雨の朝、少しずつ紫陽花が色づき始めました。
□ 日に日に淡いピンクに染まっていきます。
□ こちらも急に白い「花」が開き出しました。
□ その紫陽花の近辺で地植えしているこのバラは、もう二番花になります。
□ ヤング・リシダス
(Young Lycidas S 2008 D. Austin England)
いつもより「淡く明るい」深紅の花の色です。
□ 遅咲きのバラもようやく開花を迎えています。
□ イングリッシュ・ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Austin England)
□ 一昨日には、こうして高いところでも咲いていました。
□ こちらは本来の深紅と言いますか、これも二番花です。
うちの庭で最も濃い深紅のバラがスタンバイです。
□ ムンステッド・ウッド
(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)
5月30日
□ 次の朝(5月30日)、本来の深紅の大輪のバラが咲いていました。
5月30日
□ 遠近感の違いですが、バラの花は直径10cm程の大輪なんです…。
□ 明るい白の半八重のバラも咲き始めました。
昨年の新苗ですから、今年も株を大きくする方が先決だと思っています。
□ ジャクリーヌ・デュ・プレ
(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)
□ ザ・ポエッツ・ ワイフ
(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)
一番花の蕾の付き方があまりに不調で、さっさと剪定した株です。
今度は蕾が順調に上がって来ましたので楽しみです。
5月30日
□ この黄色い花をずっと待ち望んでいました。
□ アメリカ・アジサイのアナベルが色づき始めています。
確かに梅雨の季節です。