折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

雨の季節にバラの二番花

2018年05月31日 22時33分37秒 | 小満

◇ こちらは梅雨入りしてからは、ここ数日は文字通りすっきりしない小雨模様の毎日です。

  時に本降りであったりもしますが長くは続かず、それでもどんよりとした曇り空だけはずっと変わりません。

  夕方には雨も上がって明日は晴れ予報が出ているようですが、気温が上がって暑くなりそうですし、蒸し暑さが戻って来る可能性が大です。

  いったん花の途絶えていたバラは、四季咲きや返り咲きの品種の二番花がちらほら見え始めまして、そのしっとりとした咲き姿はこの季節そのもののようです。

 

□ 咲いているのはたったの二輪ですが、雨に濡れてやわらかいピンクの花びらです。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

 

+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+

※ 翌朝(6月1日)の様子を追記しました。

 

                                                          6月1日

□ 同心円状の淡いピンクの花びらがこのバラの魅力だと思います。

+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+

 

□ 曇り空の下でゆったりと二番花の開花が進みます。

 

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

 

□ 白い半八重のバラは、次々に咲き始めました。

5月上旬の一番花は全く振るわなかったのですが、うそのようです。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

 

□  ティー・クリッパー

(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)

これから咲き上がって来るでしょうが、取りあえず一輪のみの二番花です。

 

□ 顎紫陽花の色づき具合が、どこか賑やかに感じられます。

 

□ 何となくユーモラスな表情にも見えます。

 

□ アメリカ・アジサイのアナベルも「花」が「白く」色づき始めました。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする