折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

ひそやか過ぎる、この秋のバラ

2018年10月22日 20時20分26秒 | 寒露

◇ 秋を感じさせてくれる季節の花と言えば、私の場合は、例えば玄関先の金木犀の花がその代表です。

  今年は10月上旬の台風25号接近による暴風雨の影響などで、全くの期待外れの花(花数が少なく、花色が薄い)に終わってしまいました。

  そしてこれは台風の影響だけではなく、猛暑の夏の影響がかなり大きかったのでしょうが、庭の秋のバラがさっぱりです(もちろん、私のケアの悪さが主原因)。

  この時季はしっとりと上品に咲く秋のバラを殊の外楽しみにしているのですが、これから先は半年かけて、地植え鉢植えともにバラ栽培の立て直しが急務なようです。

 

                                                     2018年10月20日

□ 先週辺りから黄色い大輪の花が少しずつ咲いています。

 

                                                              10月17日

□  シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

 

□ いくつか蕾はあるのですが、

複数の花が同時に咲くことはなさそうです。

 

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)

結構返り咲きをする品種ですが、この秋はポツリと密やかに。

 

□ この秋は花数が少ないのですが、株元ではオキザリスのソフィアの花です。

 

□ この花ももう少し咲いてもよさそうなのですが…。

半八重咲きのように見えています。

 

 

                                                           10月9日

□ ブリリアント・ピンク・アイスバーグ

 (Brilliant Pink Iceberg F 1995 L.Weatherly Australia)

 

コメント (6)
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