折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

花の春は足取りを速めて

2019年04月09日 21時15分52秒 | 清明

◇ 夜になってから東寄りの風がかなり強くなってきて、天気予報の通り計ったように雨が降り始めたようです。

  週間予報では3日くらい前から、9日の火曜日は夜半から雨との予報でしたが、この頃は雨予報がよく当たるように思えます。

  この雨はいわゆる花散らしの雨、すでに散り始めている当地のソメイヨシノは、これで大方散ってしまうことになりそうです。

  一方で春の雨は植物にとってはまさに恵みの雨に違いなく、花の春はこれから足取りを速めて進んでいくことになるでしょう。

 

 

□ これまで4月上旬に咲いたことがあったかどうか、記憶にありません。

 

□ 紫陽花の葉っぱに隠れて気づくのが遅れましたが、一輪だけ咲いていました。

遠慮がちな彩りの花の姿に、今年の春の足取りの速さを感じました。

 

□ 毎年どれくらいの花が咲くか、咲いてみないとわからないのですが…。

 

□ 暖かい春の日差しに誘われて開花が始まりました。

 

□ レディジェーン、清楚なチューリップは、今年はたったの2、3輪のようです。

 

□ 北東の方角に当たるのですが、光が燦々と降り注いでいます。

イングリッシュローズの「ティー・クリッパー」(背の高いシュラブ)などが咲く辺りです。

 

□ 白牡丹の蕾、日に日に大きくなってきました。

 

□ コデマリの蕾もたくさん見られるようになりました。

 

□ アメリカアジサイのアナベルの葉も広がって来ました。

 

□ バラの株元のホスタも、みるみるうちに葉が大きくなっています。

 

□ アーチの側面に誘引しているバラは、ウィズレー2008(ER)です。

 

□ たくさんの蕾が見え始めています。

 

□ このアーチのクレマチス「アップル・ブロッサム」は、まだまだ花は残っていますが、

花散らしの雨で今シーズンはお仕舞いとなりそうです。

 

□ 開花にはもう少し日にちがかかりそうですが、淡いピンクに変わると開花を迎えます。

ハゴロモジャスミンの開花は、例年より早まって、4月下旬頃になるでしょうか。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする