◇ 今年は春先から、草木の花の咲く時季が例年より1週間は早めに推移していましたが、同じように庭のバラの一番花の開花も始まりました。
このあとも庭のバラの開花は順次続いて来ると予想されますので、今年のバラの春はかなり前倒しで進んで行くと思われます。
これまでは5月の連休明けくらいに咲き始めて、中旬から下旬にかけてが一番花のピークでしたが、今年は連休後半にはピークがきそうです。
そんな様子ですから、たとえば職場の元同僚にも「今年はいつもより早めに見に来てね」と「花見でお茶しましょうのご案内」をお送りした次第です。
2019年4月26日
□ 今年の一番花の「一番乗り」は、このペールピンクのバラです。
□ オリビア・ローズ・オースチン
(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)
□ 早咲きの品種でいつも開花の時季は早めですが、4月下旬の開花は「特別」です。
□ このバラの鉢の隣りでは、アイリスが咲き始めました。
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□ 翌朝別の蕾も開花していましたが、これから続々と咲いていきます。(4月27日追記)
□ 明日以降も楽しみにして待つことにします。
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□ ジャクリーヌ・デュ・プレ
(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)
蕾の「がく」が広がって来ましたので、そろそろ開花しそうです。
この品種も庭では早咲きのグループです。
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□ 一夜明けて開花していました。(4月27日追記)
□ 開花してしばらく経過すると「しべ」の色が変化して来ます。
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□ ダーシー・バッセル
(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)
ここ一両日中に開花するのではないかと期待しています。
□ こちらはアーチの側面に誘引しているつるバラですが、
蕾はまだまだ堅めでも、色づいているのも見られます。
□ ウィズレー 2008
(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)
この蕾も1週間もしないうちに開花するでしょう。
□ ウッドフェンスでは、ハゴロモジャスミンとモンタナ系クレマチス「スノー・フレーク」
□ ハゴロモジャスミンは蕾も残っていますが、満開近しです。
□ こんもりとした真っ白な花が、春らしくて清楚な感じです。
□ 白い花と言えば、ヒメウツギの鉢植えを玄関前の階段踊り場に置いています。
□ まさに満開を迎えています。