折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

牡丹の花に続くのは

2019年04月20日 22時13分16秒 | 穀雨

◇ 季節はまた一つ進んで、今日は二十四節気の穀雨、今は気候が安定して天気の崩れることも少ない時季になりましたが、当地は来週水曜日が雨予報になっています。

  この頃は降り注ぐ日の光の眩しさが半端ではないように感じるのですが、裸眼ではデジカメを覗いても眩し過ぎてフォーカスできないことがあります。

  これはやはり紫外線の強さの上に、バラなどの照り葉に反射する光や白っぽい花の反射が、目に強烈なインパクトを与えているということなんでしょう。

  このように陽光の強さから言えば、季節は「晩春≒初夏」みたいなもの、そんな陽気の下で牡丹に続いてハゴロモジャスミンの開花が急に進んで来たようです。

 

□ キモッコウバラは、8分咲きくらいまで咲き揃いました。

 

□ その向こうの方に、ハゴロモジャスミンが枝垂れています。

 

□ ハゴロモジャスミンは、この冬につるをかなり剪定しました。

それでこの春はこれくらいの花の広がりです。

 

□ ウッドフェンス側のハゴロモジャスミンは、これからどんどん咲き進むはずです。

 

□ そのウッドフェンスでは、モンタナ系のクレマチスの開花が始まりました。

 

□ クレマチス モンタナ系 スノー・フレーク

(Clematis montana 'Snow Flake')

地植えで6年目を迎えました。

花の数からしても、だんだんと勢いがなくなってきました。

 

□ ここ3年くらい咲いていなかった桃色の牡丹が咲き始めました。

 

□ みるみるうちに花びらがほどけていったような印象です。

 

□ 気がついたら、いつしか黄色いしべまで覗いていました。

10年以上も前に、お嫁さんがまだ結婚する前だったと思いますが、

家内の母の日にプレゼントしてくれた、記念の花です。

 

□ こちらは、先日開花した白牡丹の花です。

 

□ 今年の7輪の花が、蕾も含めて全部写っています。

 

□ 清楚でいて豪勢な白牡丹 「余は満足じゃ・・・」 眺めていてそんな感じがピッタリです。

 

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)

バラの蕾も色づいて来ました。

もう何日かしたら開花を迎えそうです。 

 

□ オオデマリの花を見たら、ここはもう初夏の趣です。

 

コメント (4)
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