折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

秋らしい、少し冷たい雨が降って

2020年10月17日 21時30分59秒 | 寒露

◇ 昨晩遅くから今日の日中にかけて久しぶりの雨になりましたが、雨の降り方や冷たさに秋らしさが漂っていました。

  これまで何日かは、夏日になるくらいの汗ばむような陽気の日が続いていましたので、今日の雨はとても冷たく、肌寒い一日に感じられました。

  庭の秋の返り咲きのバラも、まだポツンといくつか咲いているだけですが、今日はぐっしょりと雨に濡れて、いかにも寒そうにしているように見えました。

  遅れていた玄関先の金木犀の花も急に満開を迎えていまして、この雨で早くも少しずつ散り始めていたのが、何となく儚げに思えました。

 

                                                     2020年10月16日

□ 雨が降り出す前の返り咲きのバラの様子です。

あっちこっちを向いて、上に下にバラバラに咲いています。

 

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

ローズピンク色した中輪の花、秋らしい穏やかな咲き姿です。

 

□ 上のバラの花は挿し木苗が成長したものです。

この花が上の株の親株になります。

今咲き始めたバラは、たった1品種です。

 

                                                              10月15日

□ 金木犀がすごいスピードで花をつけまして、秋空に映えていました。

 

□ この花が咲いて香りが漂って初めて、秋を感じるような気がします。

 

□ この花が今日は少し散り始めていましたが、金木犀の秋は駆け足です。

 

□ さてさて、読書の秋ならぬドイツ語の秋、今の愛読書(?)は、独和辞典です。

ほんの少しずつですが、趣味のドイツ語を続けています。

いつかまた旅行する時にでも役立つようにと、毎日細々とでもやっています。

 

□ 話す、聞く、読む、書く … それぞれ、いろんな勉強の仕方があると思いますが、

たとえば、語彙を増やすためには、こんなことをやっています。

 

思い浮かんだ漢字2字の言葉を、ノートの見開きに書いていきます。

(たとえば、1 余暇、2 録音、3 賛成、4 反対、5 許可 …… 1日に全部で36語)

漢字すら書けないということがよくありますので…ボケ防止のため?です。

その漢字(日本語)に見合う単語を、英語とドイツ語で書きます。

英語は覚えている気でいても、かなり忘れていて、書けない単語も結構あります。

ドイツ語に至っては、もうお手上げも多くて、ガックリ来ることばかりです。

他にも、新聞の見出しの語句とか、リビングで目に映る物体とか、身体の部位とか、日常の動作や感情とかを、

英語で言えて、ドイツ語でも言えるか…とか。

独りですから、苦しくもありますが、覚えて使えるようになる楽しみが、何より先に立ちます。

お恥ずかしいですが、ちょっぴり趣味のドイツ語のご紹介でした。

 

それにしても、安全・安心に海外渡航できるのは、いつになるのでしょうか。

 

  

コメント (6)
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