◇ 昨晩遅くから今日の日中にかけて久しぶりの雨になりましたが、雨の降り方や冷たさに秋らしさが漂っていました。
これまで何日かは、夏日になるくらいの汗ばむような陽気の日が続いていましたので、今日の雨はとても冷たく、肌寒い一日に感じられました。
庭の秋の返り咲きのバラも、まだポツンといくつか咲いているだけですが、今日はぐっしょりと雨に濡れて、いかにも寒そうにしているように見えました。
遅れていた玄関先の金木犀の花も急に満開を迎えていまして、この雨で早くも少しずつ散り始めていたのが、何となく儚げに思えました。
2020年10月16日
□ 雨が降り出す前の返り咲きのバラの様子です。
あっちこっちを向いて、上に下にバラバラに咲いています。
□ ハーロウ・カー
(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
ローズピンク色した中輪の花、秋らしい穏やかな咲き姿です。
□ 上のバラの花は挿し木苗が成長したものです。
この花が上の株の親株になります。
今咲き始めたバラは、たった1品種です。
10月15日
□ 金木犀がすごいスピードで花をつけまして、秋空に映えていました。
□ この花が咲いて香りが漂って初めて、秋を感じるような気がします。
□ この花が今日は少し散り始めていましたが、金木犀の秋は駆け足です。
□ さてさて、読書の秋ならぬドイツ語の秋、今の愛読書(?)は、独和辞典です。
ほんの少しずつですが、趣味のドイツ語を続けています。
いつかまた旅行する時にでも役立つようにと、毎日細々とでもやっています。
□ 話す、聞く、読む、書く … それぞれ、いろんな勉強の仕方があると思いますが、
たとえば、語彙を増やすためには、こんなことをやっています。
思い浮かんだ漢字2字の言葉を、ノートの見開きに書いていきます。
(たとえば、1 余暇、2 録音、3 賛成、4 反対、5 許可 …… 1日に全部で36語)
漢字すら書けないということがよくありますので…ボケ防止のため?です。
その漢字(日本語)に見合う単語を、英語とドイツ語で書きます。
英語は覚えている気でいても、かなり忘れていて、書けない単語も結構あります。
ドイツ語に至っては、もうお手上げも多くて、ガックリ来ることばかりです。
他にも、新聞の見出しの語句とか、リビングで目に映る物体とか、身体の部位とか、日常の動作や感情とかを、
英語で言えて、ドイツ語でも言えるか…とか。
独りですから、苦しくもありますが、覚えて使えるようになる楽しみが、何より先に立ちます。
お恥ずかしいですが、ちょっぴり趣味のドイツ語のご紹介でした。
それにしても、安全・安心に海外渡航できるのは、いつになるのでしょうか。