折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

二日続けての夏日に、ピンクのバラの花

2020年10月11日 21時58分18秒 | 寒露

◇ 10月8日が二十四節気の寒露、この時季は暦では、野の草に冷たい露の宿る頃とのことですが、こちらは昨日(28度)今日(25度)と夏日の陽気となりました。

  今月の上旬が秋の風が吹いて涼しい毎日でしたから、もう長袖を着るようになりましたが、さすがに昨日は日中庭に出ると汗ばむような天気、夏に逆戻りでした。

  そんな中をバラの返り咲きが少しずつ始まりまして、昨日からは地植えのピンクのバラの花が一輪、二輪と見られるようになりました。

  これからいよいよ本格的な秋のバラのシーズンですが、今年は返り咲きのバラが出揃うのは今月下旬になりそう、とにかく一番の楽しみです。

 

                                                     2020年10月11日

□ 先日色づき始めた蕾が一つだけ見えていましたが、いち早く返り咲きです。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

春のシーズンはもう少し淡いピンクですが、秋のバラらしく濃いめのピンクの花です。

植えてからもう15年、いつまでも変わらずに咲いてほしい、香りのバラの花です。

 

□ こちらは淡いピンクのバラが二輪、いつもの秋より早めの返り咲きです。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

素朴な花の姿、お気に入りのバラの花です。

春、夏、秋、冬、まさに四季咲きのバラ、放っておくとお正月まで咲きます。

 

 

□ 6月頃に挿し木して8~9月に鉢上げした苗も、まずまず順調に育っているようです。

左はオリビア・ローズ・オースチン、右はアンブリッジ・ローズです。

 

□ この秋は金木犀の花が遅れ気味と思ってましたが、

今日の夕方に気がついたら、ずいぶん色づいて来ていました。

 

□ この分では、あっという間に咲き始めるのではないでしょうか。

 

コメント (4)
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