折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

今年もいつものように、早咲きのクレマチスの開花です。

2022年03月20日 19時51分01秒 | 啓蟄

◇ 一昨日(3月18日)に久しぶりにまとまった雨降りになりましたが、雨が上がったあとは少しばかり寒の戻りが感じられる昨日今日です。

  その前一週間は気温が平年を上回るような毎日が続いていた反動で、寒さが身に染みるのですが、これで平年並みに戻っただけのようです。

  それでも季節は本格的な春に向かい順調に進んでいるようで、庭ではクリスマスローズがピークを過ぎて、次はクレマチスの春を迎えます。

  当地では桜の開花宣言はまだなのですが、毎年桜と開花時期の揃う早咲きのクレマチスですから、もうすぐに桜も開花となることでしょう。

 

□ 毎年この花が咲き始めると、本格的な花の春の訪れを感じます。

 

□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

毎年桜(ソメイヨシノ)の開花とその時期が、不思議と揃います。

 

□ たった一日二日くらいで、急に開花寸前となったみたい、驚きです。

 

□ 現在アーチの建て替え中で、若干手間がかかりましたが、ほぼ終了です。

真ん中の枝垂れているつるをアーチに乗せなければなりませんが…。

 

□ 枝垂れているつるにも、花芽がたくさん付いています。

その向こうのバラのシュラブでも、若々しい新芽が動き出しました。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ(ER)は完璧な(!?)四季咲き、今年の1月でも花が咲いていました。

 

□ 鉢植えのザ・ピルグリム(ER)も、あっという間に葉が開いてきました。

 

□ この辺りには、実は6品種程のバラの地植え株があります。

 

□ このティー・クリッパー(ER)も、日に日に初々しい葉が開いて来ています。

 

□ その株元の草花も、少しずつ花が増えて来ました。

 

□ お正月に帰省していた孫娘たちが植えてくれた球根からも、こんなに葉が出て来ました。

 

□ そのそばでは、アネモネがなぜか一輪だけ咲いていました。

 

□ ヒヤシンスが咲いて、ムスカリも少しずつ顔をのぞかせ始めています。

 

□ けさ気がついたのですが、ベロニカ・オックスフォード・ブルーの辺りで、

原種系チューリップのレディ・ジェーンが蕾をつけています。

 

□ 十分に楽しませてもらったクリスマスローズの春ですが、そろそろ過ぎて行きます。

 

コメント (6)
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