◇ 金曜日(25日)の夜から土曜日の午前中にかけては、当地でも春の嵐がごうごうと吹き荒れました。
花の咲いた草木花たちに被害や影響が出ないか心配しましたが、まあ何とか無事に済んだみたいです。
今日は天気も回復して、うららかな春の陽気に誘われてか、クレマチスのアップル・ブロッサムが一気に咲き進みました。
これだけ花の数が増えて来ますと、甘くて上品な香りが辺りを漂っているのが感じられて、ただもううれしい限りです。
□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム
(Clematis armandii 'Apple Blossom')
□ アーチの上方では、春の日差しを浴びて、開花が進んでいます。
見た感じは、おそらく5分咲き以上だと思われます。
□ 清楚な花の姿に加えて、かすかに甘い芳しさも魅力です。
□ 開花に合わせて、新しいつるもビューンと伸びて来ました(新枝)。
旧枝咲きですので、来年はこのつるに花が咲くことになります。
□ このクレマチスも植えてから15年、メインの枝はここまで太くなりました。
もうりっぱな「木」です!
□ 手前のバラは、地植えのイングリッシュ・ヘリテージ(ER)です。
アップル・ブロッサムも、こうして見るとまだ蕾もたくさん控えています。
□ ここは北東側になるのですが、右上のバラの向こうのこんもりとした緑は…
ここにも春の楽しみが控えています。
□ ハゴロモジャスミン、蕾が少しずつ濃いピンクに色づいてきています。
もっとも、開花はまだまだ先、4月下旬頃になるはずです。
□ 近くでは、忘れな草が穏やかな明るいブルーに染まっています。