◇ 昨日今日と二日間は、雲一つない爽やかな青空の広がる、この上ない好い天気でした。
こうした中を、品種は限られていて数も少ないのですが、バラの一番花の開花が始まりました。
今はあちこちで点でしかない花の色ですが、そのうちに面の広がりに変わることを期待しています。
毎年のことですが、これまでずっと待ちかねていた、バラのシーズンの始まりです。
2022年5月4日
□ 昨日あたりから咲き始めた、アプリコット・イエローのバラの花です。
□ アンブリッジ・ローズ
(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)
毎年この花が咲くと、なぜかホッとした気分に包まれます。
5月3日
□ クリーミー・ホワイトとでもいうのでしょうか。
微妙な色彩のバラが咲き始めました。
5月4日
□ クレア・オースチン
(Claire Austin S 2007 D.Austin England)
5月3日
□ これが初咲きの鮮やかなクリムゾン色のバラも、一番花の開花が始まっています。
5月4日
□ テス・オブ・ザ・ダーバービルズ
(Tess of The D'urbervilles S 1998 D.Austin England)
来シーズン、白バラのクレア・オースチンとともに、フェンスに誘引したいと考えています。
□ ローズピンクの中輪のバラも開花の始まりです。
□ ハーロウ・カー
(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
□ 濃いピンクの芳しい大輪のバラも、まだ2輪ですが咲き始めています。
もう15年くらい変わらぬ、優雅な花の姿です。
5月3日
□ ガートルード・ジェキル
(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)
5月4日
□ 優雅さでも香りでも負けてはいない、ソフトピンクのバラも咲き始めました。
ただ、撮影には脚立が要るくらい、高い所で咲いています。
5月3日
□ エグランタイン
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
□ 半八重のしべの愛らしい、清楚な白バラも咲いています。
5月2日
□ ジャクリーヌ・デュ・プレ
(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)
5月3日
□ いち早く咲き始めた早咲きのバラも、挿し木苗がまだまだ咲き続けています。
5月4日
□ オリビア・ローズ・オースチン
(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)
□ オールドローズも、いくつかの品種は急に蕾が色づいて来ました。
□ カルディナル・ドゥ・リシュリュー
(Cardinal de Richelieu G before 1840 J.Laffay France)
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ 5月5日 追記 +-+-+-+-+-+-+-+-+-+
□ 5月1日(日)に、ここから車で1時間余りのところにある「くじゅう花公園」(大分県竹田市久住町、標高850m)にお出かけして来ました。
ゴールデンウィークで帰省している、娘家族といっしょにきれいな空気を吸って、きれいな花を楽しむことができました。
5月1日
□ ちょうど春の花の盛りの季節です。
ここは高原、バラの季節にはまだ少し早くて、全く咲いていませんでした。
今日あたりは、少し咲き始めているでしょうか。
□ 孫娘のKちゃん(小5)とSちゃん(2歳9か月)も走り回っていました。