◇ 土曜日は午後から雨になりまして、一時雨が止んで日が差す時間帯もありましたが、夜にはまた雨が降り出しました。
せっかくバラの開花が進んでいるところですから、雨が降ってもあまり荒天にならないことを願っているところです。
今年のバラの一番花はいつもより早いペースで咲き始めているのですが、昨日辺りから一段とギアアップしたように感じられます。
その金曜日の朝、目覚めて窓の外を眺めると、前日までとは全く違った光景が広がっている感じがして、バラの開花の数が一気に増えたからでしょう。
2023年5月6日
□ バラの開花と共に、オルラヤの白い花が咲き始めました。
□ クイーン・オブ・スウェーデン
(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)
□ 朝のうちはコロンとした、愛らしい開花の姿が楽しめます。
□ 地植えしてもう15年くらい、変わらずにこの場所で咲き続けています。
周りのオルラヤのホワイトにマッチしている姿も美しいと思います。
5月5日
□ 先に右下のピンクのガートルード・ジェキル(ER)が咲いていましたが、
ソフトピンクのつるバラが一気に咲き始めました。
□ ウィズレー 2008
(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)
このバラも地植えして15年以上経過、つるバラとして育てています。
□ とても優しい感じのソフトピンクの花は、美しいの一言です。
□ 庭で初咲きのオレンジ色のバラの花です。
□ レディ・オブ・シャーロット
(Lady of Shalott S 2009 D.Austin England)
オースチン社のカタログには、
花びらの表側がサーモンピンク、裏側がゴールデンイエローとあります。
ご覧いただいた方々にも、たいへん人気のバラです。
□ 先にご紹介したバラの花ですが、一番上の大輪は別の品種です。
よく似ている印象です。
□ エグランタイン
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
庭で最もお付き合いの長い(2006年初咲き)、優雅で香りの好いバラの花です。
□ ユーステイシア・ヴァイ
(Eustacia Vye S 2019 D.Austin England)
このバラもゆったりと優雅に咲き誇っている感じ、お気に入りのバラです。
5月6日
□ こちらも植えて15年以上経過している、ガリカ系のオールドローズです。
□ シャルル・ドゥ・ミル
(Charles de Mills G before 1746)
毎年「野性味あふれる」とご紹介していますが、今年もその通りの咲きっぷりだと思います。
□ 前回も咲き始めの姿をご紹介しましたが、
このオールドローズも「野性味」では負けていません。
□ カルディナル・ドゥ・リシュリュー
(Cardinal de Richelieu G before 1840 J.Laffay France)
このバラもガリカ系のオールドローズです。
□ コントゥ・ドゥ・シャンボール
(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)
庭で一二を争う芳香のオールドローズも、優しい咲き姿を見せています。