◇ 次々に咲き上がるバラの花を追いかけている間に、季節は二十四節気の小満、そのとおりに庭の植物も(雑草も含めて!?)すくすく成長する頃となりました。
今日は最高気温が26度の夏日、5月も下旬でこの先は最高気温が25度を上回る日がほどんどでしょうから、バラの鉢植えなどの水遣りが欠かせなくなりました。
悩ましいのが庭仕事で、先月来の黄砂のダメージがきつくて、胸が若干苦しいとか、声がかすれるとか、目が傷むなどの症状で、長い時間戸外に出られません。
そんな訳ですから、これから月末にかけて、バラの花後のお世話(お礼肥え、剪定、鉢替え等)を、できるだけ短時間で、効率よく済ませたいと思っています。
2023年5月20日
□ 今年のバラの一番花は、旺盛な花付きの株が多かったようです。
5月21日
□ ティー・クリッパー
(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)
花殻摘みがほぼ終わった株です。
これから開花を迎える枝は、もちろんまだ残してあります。
5月20日
□ 遅咲き品種は、これからボチボチ咲き上がる花もあります。
5月21日
□ スカボロー・フェア
(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)
今回はまとまって咲かないのですが、いくつも色づいた蕾が控えています。
5月20日
□ この魅力的な一番花はほとんど散りましたが、まだ蕾が少し残っています。
□ ジ・エンシェント・マリナー
(The Ancient Mariner S 2015 D. Austin England)
鉢植えですから、しばらくは玄関先でお迎えをしていました。
5月20日
□ 遅咲き品種には、まだまだ蕾が次々に咲き上がっている株もあります。
5月21日
□ ザ・ピルグリム
(The Pilgrim S 1991 D.Austin England)
前回もご紹介しましたが、朝方の濃い黄色がとても美しいと思います。
5月20日
□ こちらのオールドローズは、この5倍くらいの花殻摘みを実施しました。
二十四節気の「小満」らしく(!?)、ほんとうに緑みどりしています。。。
□ シャルル・ドゥ・ミル
(Charles de Mills G before 1746)
植えて15年以上経過してこの春ブレーク、この株では最も多くの花を咲かせました。
□ オルラヤの咲いているそばには、ピンクのバラが何種類か咲いていました。
一番花の花殻摘みは終わりましたが、オルラヤの白いベールはまだまだ健在です。
5月21日
□ 早くも庭は紫陽花の季節に移ろうとしています。
5月20日
□ ふと気がつくと、山紫陽花がさわやかな姿を見せ始めていました。
□ 伊予手毬
紫陽花も今年は早く咲き始めるようです。
□ アメリカアジサイのアナベルも、少しずつ色づいて来たような感じがします。