折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラの一番花もこの辺りで一段落のようです。

2023年05月21日 21時21分23秒 | 小満

◇ 次々に咲き上がるバラの花を追いかけている間に、季節は二十四節気の小満、そのとおりに庭の植物も(雑草も含めて!?)すくすく成長する頃となりました。

  今日は最高気温が26度の夏日、5月も下旬でこの先は最高気温が25度を上回る日がほどんどでしょうから、バラの鉢植えなどの水遣りが欠かせなくなりました。

  悩ましいのが庭仕事で、先月来の黄砂のダメージがきつくて、胸が若干苦しいとか、声がかすれるとか、目が傷むなどの症状で、長い時間戸外に出られません。

  そんな訳ですから、これから月末にかけて、バラの花後のお世話(お礼肥え、剪定、鉢替え等)を、できるだけ短時間で、効率よく済ませたいと思っています。

 

                                    2023年5月20日

□ 今年のバラの一番花は、旺盛な花付きの株が多かったようです。

 

                                       5月21日

□ ティー・クリッパー

(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)

花殻摘みがほぼ終わった株です。

これから開花を迎える枝は、もちろんまだ残してあります。

 

                                    5月20日

□ 遅咲き品種は、これからボチボチ咲き上がる花もあります。

 

                                    5月21日

□ スカボロー・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

今回はまとまって咲かないのですが、いくつも色づいた蕾が控えています。

 

                                       5月20日

□ この魅力的な一番花はほとんど散りましたが、まだ蕾が少し残っています。

 

□ ジ・エンシェント・マリナー

(The Ancient Mariner S 2015 D. Austin England)

鉢植えですから、しばらくは玄関先でお迎えをしていました。

 

                                       5月20日

□ 遅咲き品種には、まだまだ蕾が次々に咲き上がっている株もあります。

 

                                       5月21日

□ ザ・ピルグリム

(The Pilgrim S 1991 D.Austin England)

前回もご紹介しましたが、朝方の濃い黄色がとても美しいと思います。

 

                                         5月20日

□ こちらのオールドローズは、この5倍くらいの花殻摘みを実施しました。

二十四節気の「小満」らしく(!?)、ほんとうに緑みどりしています。。。

 

□  シャルル・ドゥ・ミル

(Charles de Mills G before 1746)

植えて15年以上経過してこの春ブレーク、この株では最も多くの花を咲かせました。

 

□ オルラヤの咲いているそばには、ピンクのバラが何種類か咲いていました。

一番花の花殻摘みは終わりましたが、オルラヤの白いベールはまだまだ健在です。

 

                                    5月21日

□ 早くも庭は紫陽花の季節に移ろうとしています。

 

                                          5月20日

□ ふと気がつくと、山紫陽花がさわやかな姿を見せ始めていました。

 

□ 伊予手毬

紫陽花も今年は早く咲き始めるようです。

 

□ アメリカアジサイのアナベルも、少しずつ色づいて来たような感じがします。

 

コメント (2)
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