◇ 今日は新聞休刊日でしたから昨日の日曜日の新聞でしたか、よくあるCD全集の全面広告「ダークダックスの世界」とやらに、209曲もの中でパッと目を惹く曲がありました。
「遥かな友に」 40年以上も前に混声合唱で歌っていた頃が懐かしく思い出されて、YouTubeで鮫島有美子さんのソプラノといっしょに、小声で（!?）ハモってしまいました。
ユーミンの「やさしさに包まれたなら」ではないですが、すべてが優しさに包まれたようなあの歌の心を持ち続けられたならと、そう思い描いていたような記憶があります。
さて、残暑らしい夏の名残もあまり感じることもなく、秋らしさがそこかしこに漂うようになって、先月傷んでしまった庭のバラ達も、何事もなかったように花をつけています。
2015年9月14日
□ 萩の白ですが、今年も咲き始めました。
□ 少し地味な色合いですが、なにしろ「萩」はその字の通り、秋を代表する花ですから…。
□ 年数が経って、ずいぶん枝垂れるようになりました。
こぼれるように咲いてこその萩の花です。
□ ここ数年、全く消えてしまっていた白の彼岸花ですが、
ひょっこり咲いていたのに気がついて、驚きました。
9月8日
□ 1週間ほど前は、こんな色のリコリスも斜めに（!?）咲いていました。
（una poesia di oggi） 遥かな友に 磯部 俶
静かな夜更けに いつもいつも
思い出すのは お前のこと
おやすみ 安らかに
たどれ 夢路
おやすみ 楽しく
今宵もまた
明るい星の夜は 遥かな空に
思い出すのは お前のこと
おやすみ 安らかに
たどれ 夢路
おやすみ 楽しく
今宵もまた
寂しい雪の夜は 囲炉裏の端で
思い出すのは お前のこと
おやすみ 安らかに
たどれ 夢路
おやすみ 楽しく
今宵もまた
（1951年）
□ なかなか、複数の開花すら望めませんが…。
□ レオナルド・ダ・ヴィンチ
（Leonardo Da Vinci LCl 1994 Meilland France）
9月5日
□ ドミニク・ロワゾー
（Dominique Loiseau S 2003 Delbard France）
アーチが倒れ掛かって、バキボキ折れてしまいましたが、残った部分に…。
9月12日
□ このバラも相当にダメージが大きかったのですが、何となく今も咲いています。
□ ムンステッド・ウッド
（Munstead Wood S 2008 D.Austin England）
今週末にいったん剪定して、10月下旬頃の返り咲きを楽しみにします。
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空気のきれいな良い季節になりました。
バラだけでなくいろいろなお花を育てておられるんですね。白萩の立派さに驚きました。
白の彼岸花はとても珍しいと聞いたことがあります。
ほのかに紅がさしていてとてもきれいです。
残ったバラたちも健気に頑張っていますね。
レオナルド・ダ・ヴィンチの優しい色になぜかほっとした気持になり、「遥かな友に」を「小声？」でハミングされている姿とダブりました。素敵な歌ですね♪
コメントどうもありがとうございます。
すっかり秋めいて来て、空気もカラッとする日が多くなりました。
日中はまだ暑いのですが、朝夕が涼しいのでもう何も苦になりません。
白い萩は植えてからもう5、6年以上にはなるでしょうか。
最初は小さい小さい幼木だったのですよ。
一昨年くらいからずいぶん枝垂れるようになりました。
日に日に花数が増えています。
今日の様子を写真に撮って載せる方が、まだこの花らしさが伝わったのかもしれません。
白の彼岸花はあまり見られないかもしれませんね。
そうそう、近づいて見るとほのかに紅が差しています。
なかなか奥ゆかしい雰囲気が漂います。
レオナルド・ダ・ヴィンチは少しずつつるバラらしさが出て来ました。
再来年くらいになると株が成長してつるも伸びて、きっと花数が増えて来ると思います。
それまで気長に待つことにします。
遥かな友に…若い頃の愛唱歌と言うのでしょうか、いつまで経っても合唱のパートを憶えているものです。
もっとも、男声の低音部（バリトンやバスに当たります）ですから、割と簡単なんですよ。
ただ、ベースですから、さり気なくもしっかりとした音（声）を決めないといけませんが…。
まあ、音楽ですし、文字どおり音、つまり歌を楽しめればそれでいいですよね。
こんばんは
白い萩の花うつくしいですね
ゆたかな房状に咲き 随分と丹精されたのですね
バラも折節さまのお気持ちに寄り添ってさいたのでしょう
10月に本格的の咲くのお楽しみですね
私も待っています
さっそくコメントいただきましてありがとうございます。
さっきまで雨が降っていたのですが、いったん止みましたかね。
鈴虫の優しげな音色が聞こえてまいりました。
でも明日は一日中雨予報のようです。
萩の花はオーソドックスなピンクも大好きなんですが、白い花も秋らしくていいなと思っています。
最初の頃はなかなかこぼれるように咲くまでにはならなくて気を揉みました。
今年は自然と枝垂れて来て、道行く方々も花の様子を楽しまれているようです。
バラの株はひと頃と比べたらずいぶん減ってしまいました。
それでもイングリッシュ・ローズを中心にいくつかはきっと返り咲いてくれるでしょう。
秋らしくしっとりとした雰囲気を楽しめたらと思っています。
白い萩が枝垂れて咲いて、とっても綺麗ですね～
新鮮な気持ちで見入ってしまいました。
白っていいですね＾＾
バラ達もまだまだ咲いてますね。
折節さんもこれから剪定と聞いて、安心しました。
実は私もこれからなのです（苦笑）。
今日は少しやりたいな～と思っています！
しばらくご無沙汰してしまいました。
何だかまだまだ忙しくて、なかなか疲れも取れなくて怠くてだるくて困っています。
先月は台風でバラやクレマチスがダメになったり、指折り数えて楽しみにしていた旅行は急に行けなくなったり…。
数日くらいは少しばかり落ち込み加減でした。
10月になったら仕事もやや一段落しそうですので、それが救いかもしれません。
それにしても、もう仕事も飽きてしまいましたが…辞めたい。。。
白い萩は今日明日あたりが花のピークを迎えると思ってましたが、強い雨でずいぶん散っていました。
帰宅する頃にはもう薄暗くて、シャッターチャンスも逃してしまいます。
それにしても、大好きな花が目の前に広がるって、癒し以外の何ものでもありませんよね。
バラは剪定も何も、何週間もやる気がしなくなって、放っておいたら少しずつ咲き続けている感じです。
それもあんまりですので、土曜日には夏剪定をやってリセットしてしまうつもりです。
milkyさんは、今日は捗りましたか？
異常気象は続いていますね。昨日は海外で震度８の地震、今日日本に津波が来ると・・・
台風後庭でも素敵なお花が咲いてうきましたね！
白い彼岸花や黄色いリコリスはとても珍しく拝見しました。
当地ではなかなか自生出来ない花です。
白いはぎが見事ですね～♪
折節さんのはぎに憧れて買った白はぎが我が家もオソロで咲いています(*^_^*)
ダビンチも頑張っていますね！雨に強い薔薇なので、大丈夫だったのですね！！
ドミニクロワゾーは一瞬シュウメイギクかと思いました。
白い薔薇にも誘惑されるアンジェラです。
まだまだお忙しそうですね。くれぐれもお体を大切になさってくださいね(*^_^*)
コメント、どうもありがとうございます。
ここ何日か最高気温が22度くらいで、10月中旬くらいの陽気が続いていました。
今日も午前中はとても爽やかな秋晴れだったのですが、午後から気温が上がって暑くなりました。
こちらも残暑を感じないくらい涼しい9月が続いています。
いつもならうんざりするような残暑の9月のはずなんですけどね。
もちろん、涼しいのに越したことはありません。
白い萩は満開の今週が雨にたたられて、花がたくさん散ってしまっています。
まだもう少しの間楽しめそうです。
アンジェラさんのお宅でも咲いているのですね。
秋を感じさせる花は、気持ちを和ませてくれますよね。
そうそう、ドミニク・ロワゾーはおっしゃるとおり、シュウメイギクの趣きがあります。
大切な太い枝がずいぶん折れてしまったのですが、ベーサルシュートが残ってくれていました。
こうした残った若い枝が来シーズン頼りになるんだと思います。
レオナルド・ダ・ヴィンチも長い間少しずつ咲いてくれていますし、花に心が和みます。
ヒガンバナ科の花はそちらでは路地では咲きにくいのですかね。
こちらはそろそろいろんなところで燃えるような色をして群生する彼岸花が見られそうです。