◇ 9月も早や中旬となりましたが、この夏の猛暑もさすがに峠を越えたようで、うれしいことに朝夕は涼しい風が吹き渡るようになりました。
最高気温が30度を超えるような猛暑続きで辟易していた訳ですが、今日も最高気温は28度止まりで、やっとのことで一息付けた感じがします。
梅雨が明けてからは、主に熱中症予防のために、鉢植え植物の水遣り以外はほとんどパスしていましたが、さぼり尽くした庭仕事もようやく再開となりました。
年の初めの目標の一つが「庭の雑草を一本残らず引っこ抜く」(!?)、もちろん忘れてはいませんので、今年はまだあと3か月余り、まぁ、頑張ってみましょうかね。。。
2020年9月13日
□ ムンステッド・ウッド
(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)
□ 秋の返り咲きに向けて夏剪定しようとしましたら、
いい蕾が3つ残ってましたので、咲かせることにしました。
□ この枝も挿し木に使ってみましょうかね。
この秋も気温は平年を上回るとのことですので、
上手く行けば、挿し木も活着して育つことを期待します。
□ この半八重のピンクも、三番花はこれが最終です。
これだけ咲いたら、秋の返り咲きは、今シーズンはないかもしれません。
□ スカボロ・フェア
(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)
□ 猛暑の夏を越した、今シーズンの挿し木苗です。
暑さも峠を越したので、ようやく鉢上げを始めたところです。
□ 本日の鉢上げの様子です。明日以降も続けます。
ウィリアム・シェイクスピア2000 1鉢
アンブリッジ・ローズ 2鉢
オリビア・ローズ・オースチン 6鉢
※ 今シーズンは、オリビア・ローズ・オースチンの活着状況がとても良いと思います。
2020年5月8日
□ オリビア・ローズ・オースチン
(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)
ちなみに、このバラの一番花の様子です。
先日の台風もお庭には被害がなかったようで良かったですね。
やっと秋が訪れてほっとしています!
この時期にバラが咲くと嬉しいですね〜
夏の名残のバラですね。
庭からバラがなくなって寂しいですがこうして見せて頂くとにっこりです♪
挿し木が順調のようで素晴らしいですね!
私はどうも苦手というかやる気がないというか、全くダメなんですよ。
こうして見ていると簡単そうですが、きっとご苦労もあるんでしょうね〜
春には新苗のように成長するのですか?
今日はカラッと晴れ上がって、澄み切った青空を見たら季節が変わったと実感できました。
入道雲がどの方角にも見えないというのは、もう何か月ぶりだろうと思いました。
暑さはもうぶり返してほしくないのですが、どうでしょうね。
前回のブログ記事で夏のバラもおしまいとしたのですが、まだまだ蕾が出て来ています。
猛暑の8月はさすがにほとんど咲かなかったのですが、9月に入って涼しくなったから開花したのでしょうね。
夏の終わりと言っても気温が高いですから、蕾が見えたと思ったら、1週間くらいのうちに色づいて開花しますね。
ヒースクリフにも真っ赤な蕾があって、もうすぐ開花しそうです。
挿し木は何年振りかでやってみたのですが、品種によっては上手く行くのがいくつかあります。
今回は、ERではダーシー・バッセルやオリビア・ローズ・オースチンの成績がよさそうです。
10年くらい前ですが、エグランタインやクイーン・オブ・スウェーデンも面白いように発根・活着しました。
でも全くダメな品種もあるんですよ。
ジュード・ジ・オブスキュアやガートルード・ジェキルは上手く行ったためしがありません。
今回もヒースクリフなどは全くダメでした。
挿し木用の土に挿すだけですから、苦労なんて全くなくて、私の場合は、もう時の運だけと言っていいでしょうね。
挿し木苗の成長は、さすがに新苗みたいには行きませんね。
あちらは、野イバラの苗床に接ぎ木ですから、挿し木と比べると根っこの部分が全く違います。
挿し木の貧弱な根っこが十分に育って新苗並みになるのには、最低2年から3年はかかりそうです。
それまでに経験上は半分くらいは枯れてしまいますので、頑張ってせっせと育てるしかありませんね。
継続は力なり、頑張るしかないようです。