折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

こちらに一輪、あちらに一輪 ~ 猛暑の中のバラの花 ~

2024年08月19日 21時25分15秒 | 立秋

◇ お盆を過ぎても当然のごとく、猛暑が少しでも収まる気配はなく、最高気温35度前後の日々が続いていましたが、今日は久しぶり(7月27日以来)の雨でした。

  庭のバラは地植えも鉢植えも大方休眠状態に見えますが、不思議なことに蕾があまり見えていないからか、毎朝どこかで「一輪咲き」に出会えます。

  そんなに無理して咲かなくてもと思ってしまいますが、バラは咲きたくて咲いてるかもしれないですから、こちらも咲いたバラには敬意を払っています。

  明日はピアノのレッスン日、何だかちっとも美しく弾けないショパンのノクターン第2番…まあ自分の実力のはるか上の難易度の曲ですから、当然のことです。

 

                                 2024年8月18日

□ まずここで一輪咲いていた、淡いピンクの半八重のバラです。

 

                                    8月19日

□ スカボロー・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

その近くでまた一輪…

 

□ あっちの方でもう一輪咲いていました。

6月上旬にいくつか咲いていた記憶がありますから、それ以来の開花です。

 

                                    8月15日

□ 品種が違っても、こちらに一輪…

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

真夏のバラにしては、しっとり感がある花です。

 


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