2009年5月24日
□ シャルル・ドゥ・ミル
(Charles de Mills G before 1746)
◇ このところずっと平年気温を下回る、冷たい日々が続いています。
庭のバラたちもさっぱりで、もう冬支度でも始めたのでしょうか。
イングリッシュ・ローズには蕾をつけているシュートもあるのですが…。
これからしばらく、今年のバラの思い出を…春から夏のオールド・ローズです。
2009年5月21日
□ 3年目の株ですが、残念ながら日陰になってしまって…。
それでもガリカ系の代表品種らしいクォーター・ロゼット咲き。
香りのバラ、来春こそはもっと心を込めて育てたいと思います。
◇ バラの魅力のうち、花の色や姿に比べて香りにはやや無頓着な方です。
そんな私でも、オールド・ローズの素晴らしい香りには恐れ入ります。
ガリカ系、庭に2品種だけですが、特筆すべきは芳香だと思います。
交配が進む前の自然な姿を残しているようで、中世の息吹を垣間見るようです。
2009年5月10日
□ カルディナル・ドゥ・リシュリュー
(Cardinal de Richelieu G before 1840 J.Laffay France)
この素朴なポンポン咲き、あまり例を見ない濃い赤紫色。
花期はほんの数週間、だからこそ花の魅力に惹かれます。
リシュリュー枢機卿(1585-1642)は、ルイ13世治世の宰相。
□ シャルル・ドゥ・ミル
(Charles de Mills G before 1746)
◇ このところずっと平年気温を下回る、冷たい日々が続いています。
庭のバラたちもさっぱりで、もう冬支度でも始めたのでしょうか。
イングリッシュ・ローズには蕾をつけているシュートもあるのですが…。
これからしばらく、今年のバラの思い出を…春から夏のオールド・ローズです。
2009年5月21日
□ 3年目の株ですが、残念ながら日陰になってしまって…。
それでもガリカ系の代表品種らしいクォーター・ロゼット咲き。
香りのバラ、来春こそはもっと心を込めて育てたいと思います。
◇ バラの魅力のうち、花の色や姿に比べて香りにはやや無頓着な方です。
そんな私でも、オールド・ローズの素晴らしい香りには恐れ入ります。
ガリカ系、庭に2品種だけですが、特筆すべきは芳香だと思います。
交配が進む前の自然な姿を残しているようで、中世の息吹を垣間見るようです。
2009年5月10日
□ カルディナル・ドゥ・リシュリュー
(Cardinal de Richelieu G before 1840 J.Laffay France)
この素朴なポンポン咲き、あまり例を見ない濃い赤紫色。
花期はほんの数週間、だからこそ花の魅力に惹かれます。
リシュリュー枢機卿(1585-1642)は、ルイ13世治世の宰相。
今日も寒かったですね~
ブル・ドゥ・ネージュ途中で止まったままです。
どちらもお迎えしたいオールド・ローズ!
ボタンアイ姿がやはり可愛くて。
カーディナルのこの紫にも惹かれ続けています。
姿も香りも文句のつけようがないですが春のみなので見送り続けています。
折節さんのお庭で拝見できてまだまだ我慢できそうです
来春も楽しみです
明日はようやく小春日和になるとか。
バラの蕾も最終便近いですから、何とか膨らんでほしいものです。
オールド・ローズの素朴さに惹かれている頃、シャルル・ドゥ・ミルに出会いました。
いったん家に帰って図鑑で確認したら、ガリカの代表で是非一株植栽したいとか。
翌日さっそく買って帰った思い出があります。
カルディナル・ドゥ・リシュリューは、花の色そのものに惹かれました。
こちらはラベルを書いていて初めて、ガリカ系と知りました。。。
確かに一季咲きと言うだけでためらいもありますが、
バラ科は桜だって小手毬だって、たいていが一季咲きですからと…。
そんなもんだと観念しています。
ダマスク系のバラもいずれ一株と予定していますが、
オールド・ローズはもうそれ以上は増やさないつもりです。
…といいながら、来月には「マダム・アルフレッドゥ・キャリエール」が届きます。
ハゴロモ・ジャスミンや早咲きのオールド・ローズの咲く頃を思い出したら、
バラの季節の始まりが今頃から楽しみになってきました。
友人が佐倉のアルバで気合いを入れて(?)買って
その時に初めてこのバラを知りました~
素敵な紫系のバラで小さい花もかわいいですよね。
いろんな本の中にもアクセントとしてよく出ていて気になるのですが
やはり一季咲きがネックで諦めています・・・
ウチのような狭くて日当たりの悪い庭では置く場所が限られて
ということは数も限られてしまって厳選しかないのですよね!
この時期に入れるバラもまだ注文してない有様なんですよね。
ちょっと庭のやり直しをするのでそれからということもあるんですが・・・
日の出の遅い九州は、けさのように曇ってますと、まだ薄暗い有様です。
バラを初めて二年目でしたか、オールド・ローズをいくつか揃えました。
この2品種もそのうちのガリカ系です。
確かに一季咲きよりも返り咲きするバラに目が行きますね。
一季咲きというだけで「仕分け」の判定は見送り、予算が付かず…そんな感じ。
でもオールド・ローズへの憧れがありましたから、いくつか選んでみました。
咲いて見たら、やはりそれぞれに個性的で一瞬にかけるバラって感じです。
香りが素晴らしいのも、文字通り風薫る五月に華を添えます。
ただ、オールド・ローズは結構咲かないのも多くて、3年待ってもというのが…。
いくらなんでも待ちくたびれてしまいました。
そんなこんなで結局は厳選、基本はそれでしょうね。
それに日当たりとか場所を考えて、来月にかけて移植をしようと思ってます。
Haruさんも庭のやり直しをされるんですね。
思い出のバラが、今年もたくさんありましたね。
バラの香りが漂ってくるようです。
我が家のバラ、相変わらず手入れ不足で、反省・・・。
蕾が一つ、今度こそ、写真を撮ってあげようと思っています。
11月も残りわずかのこの頃になりますと、バラの葉っぱなんてずいぶんと落ちてしまって…。
ずっと蕾の状態のまま、なかなか前へ進まなくなってきました。
気持ちはすでに冬支度から来春に飛んでいるんですが、
こんな時季こそ特に一季咲きのバラを記憶にとどめたいと思ってます。
香りにあまり頓着のない性分ですが、それでも不思議と思い出されるものですね。
花とともに香りもまた庭に戻ってきてほしいと、願いです。
あの頃はどれもこれも一気に咲きだして、踊るように嬉しくて
でも一つ一つをゆっくり愛でる時間が足りなかった気がします。
つまり消化不良??(笑)
春の一季だけ咲くバラはまた素晴しく綺麗で
あの頃は「四季咲きのバラは次の機会にUPすればいいや、今はこの時期だけのバラだ!」なんて思ったものでした。
>こんな時季こそ特に一季咲きのバラを記憶にとどめたいと思ってます。
ほんとですね~、あの頃想った事、見た記憶、薄れてますから。
しっかり振り返らないと誘引や剪定に失敗しちゃいそうです。
いいこと聞きました、私も振り返ってみよう!
春のバラを振り返るのは、今の庭の花があまりに少ないから、
その裏返しなんですよ。
そうは言いながら、5月に一斉に花開いたバラの中では、
あまりブログに取り上げられなかったものも確かにあります。
写真さえ飛ばしてしまったこともあったはずです。
オールド・ローズ、一季咲きのバラには、独特の美しさがありますよね。
ナチュラルな美しさ、ピュアな美しさ、素朴なんです。
あまり飾りっ気のない、だからこそ気になる、惹かれるってもんでしょうか。
これから早かれ遅かれ、春に向けて心が踊って行く頃になります。
その前に、この春のことを一度思い出してみるのも、結構価値あることだと思います。