◇ 10月8日が二十四節気の寒露、この時季は暦では、野の草に冷たい露の宿る頃とのことですが、こちらは昨日(28度)今日(25度)と夏日の陽気となりました。
今月の上旬が秋の風が吹いて涼しい毎日でしたから、もう長袖を着るようになりましたが、さすがに昨日は日中庭に出ると汗ばむような天気、夏に逆戻りでした。
そんな中をバラの返り咲きが少しずつ始まりまして、昨日からは地植えのピンクのバラの花が一輪、二輪と見られるようになりました。
これからいよいよ本格的な秋のバラのシーズンですが、今年は返り咲きのバラが出揃うのは今月下旬になりそう、とにかく一番の楽しみです。
2020年10月11日
□ 先日色づき始めた蕾が一つだけ見えていましたが、いち早く返り咲きです。
□ エグランタイン
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
春のシーズンはもう少し淡いピンクですが、秋のバラらしく濃いめのピンクの花です。
植えてからもう15年、いつまでも変わらずに咲いてほしい、香りのバラの花です。
□ こちらは淡いピンクのバラが二輪、いつもの秋より早めの返り咲きです。
□ イングリッシュ・ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Austin England)
素朴な花の姿、お気に入りのバラの花です。
春、夏、秋、冬、まさに四季咲きのバラ、放っておくとお正月まで咲きます。
□ 6月頃に挿し木して8~9月に鉢上げした苗も、まずまず順調に育っているようです。
左はオリビア・ローズ・オースチン、右はアンブリッジ・ローズです。
□ この秋は金木犀の花が遅れ気味と思ってましたが、
今日の夕方に気がついたら、ずいぶん色づいて来ていました。
□ この分では、あっという間に咲き始めるのではないでしょうか。
先日の台風14号の接近の頃から、思いがけなく残暑がぶり返して来たようです。
今日で4日連続で夏日を記録しているみたいですよ。
それでも朝は半袖では結構寒いですし、日中は半袖では暑くて汗ばみますので、上着に困ります。
この秋のバラの返り咲きは、ピンクの花から始まりました。
どちらも地植えして15年、結構大きなシュラブに育っています。
私の視線か、それより上の方で花が咲いていますから、大木と言ってもいいでしょうね。
特にイングリッシュ・ヘリテージは、最終的には2.5m~3mくらいのところに花が咲きます。
2階のベランダから見たら、バラの木があって、そこに咲いているってイメージです。
でも穏やかに咲くピンクのバラは、庭の秋らしさの代表の花に思えます。
これから先、少しずつバラの返り咲きが見られるでしょう。
しっとりと咲く秋のバラをゆったりとした気持ちで楽しめたらいいなと思います。
こちらも金木犀が急に咲き始めたようで、これから秋本番ですね。
今日もこちらは穏やかに晴れ上がって、連れて気温も26度くらいまで上がったようです。
これから秋が深まりゆく季節なのに、何のことはない、残暑がまだ続いているということです。
こちらも山の方では紅葉が始まってるらしいのですが、もうそろそろ秋らしい気候に戻ってほしいです。
金木犀がようやく咲き始めて、リビングに居てもほのかに香って来ます。
金木犀が終わる頃に、こちらはようやく秋本番になるのでしょうね。
ピンクのバラが咲き始めて、しかも典型的な秋の彩りですから、見ている方も若干浮き浮きしてしまいます。
5月の花は優雅に咲き誇る感じですが、秋はどこまでも穏やかで優しさがあります。
エグランタインはあまり返り咲かない品種ですので、余計にうれしくなりました。
ローズ・ピンクと呼ばれるだけあって、やはりピンクのバラが「らしさ」の漂う、雰囲気満点の花のようです。
そろそろ秋バラが咲く時期になりましたね。
まずはピンクのバラなんですね、可愛い感じの花ですよね。
どちらもかなり背が高くなっている様子、ウチのもそうなっているのも出てきましたよ。
これからはバラも日に日に咲き上がってきそうで楽しみな時期になりましたね!
そうですね、咲きそろってくるのは月末ごろかしら?
金木犀がここかしこで薫っています!
夏日でしたか!
気温が読めませんね。
こちらはぐっと寒い日があって、慣れようと覚悟しているのに、きょうはそうでもなく。
バラには今年の猛暑を乗り切ったのですから、
秋風に吹かれて気持ちよく咲かせたいですね。
エグランタイン、イングリッシュ・ヘリテージ、
ピンクのバラはやさしくてバラらしいバラです。
子供がバラを描くとしたら絶対ピンクに色塗りしそうな気がします。
自分もそうでしたが…
季節の金木犀咲き始めましたね。
香ってきそうです。