◇ 秋を感じさせてくれる季節の花と言えば、私の場合は、例えば玄関先の金木犀の花がその代表です。
今年は10月上旬の台風25号接近による暴風雨の影響などで、全くの期待外れの花(花数が少なく、花色が薄い)に終わってしまいました。
そしてこれは台風の影響だけではなく、猛暑の夏の影響がかなり大きかったのでしょうが、庭の秋のバラがさっぱりです(もちろん、私のケアの悪さが主原因)。
この時季はしっとりと上品に咲く秋のバラを殊の外楽しみにしているのですが、これから先は半年かけて、地植え鉢植えともにバラ栽培の立て直しが急務なようです。
2018年10月20日
□ 先週辺りから黄色い大輪の花が少しずつ咲いています。
10月17日
□ シャルロット・オースチン
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
□ いくつか蕾はあるのですが、
複数の花が同時に咲くことはなさそうです。
□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント
(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)
結構返り咲きをする品種ですが、この秋はポツリと密やかに。
□ この秋は花数が少ないのですが、株元ではオキザリスのソフィアの花です。
□ この花ももう少し咲いてもよさそうなのですが…。
半八重咲きのように見えています。
10月9日
□ ブリリアント・ピンク・アイスバーグ
(Brilliant Pink Iceberg F 1995 L.Weatherly Australia)
我が家は、頑強だったツルバラが花を一つもつけていません。
あまりの暑さで、朝夕どちらも水やりもかえって株を痛めそうでしたから、
ほとんどせずでした。
枯れないだけ大したものだと思います。
来年は程よい暑さになるといいですね。
折節さんのバラでも秋バラが不調なんですね。
バラのことを良くご存知の折節さんさえそうなんだと
妙に安心してしまいます。
同じく複数咲くことは無くポツリポツリですが、
庭にバラがあるだけで1輪でも咲き進むのが楽しみです。
急に秋が深まって淋しくなる庭でバラは一輪でも存在感があります。
シャルロット・オースチンは濃いイエローがきれいですね。
葉もきれいです。
我が家は黒点病の葉が多くなってきました。
葉は見ないようにして花だけ見ています。
10月に入って中旬辺りから秋めいて来た感じがします。
朝夕もそれなりに冷たい空気に覆われるようになりました。
猛暑の夏にうんざりとしていた頃を思えば、もう天と地との差があるように実感します。
それにしても、秋のバラが10年前と比べても格段に不調に沈んでいるような気がしてなりません。
先日、強健なはずのランブラーローズが急に枯れ込んでいるのを見つけました。
あれだけの猛暑だったのに枯れる株が一つもなかったと思ってましたが、やはりダメになるものはあるんです。
もうこれ以上は失わないように、シーズンオフから少しずつケアを怠らないようにしたいものです。
これからは毎年が猛暑の夏と構えていないといけませんね。
今日は天気予報通り、午後から雨、しかも雷鳴が轟いたりしていました。
週末からはこちらは晩秋らしく一段と冷え込む予報ですが、さてどうでしょうか。
この秋のバラは、もう不調も不調、どうも形容のしようがないくらいです。
花は咲かない、蕾も見えない、葉っぱも夏に落としたままです。
10月も中旬を過ぎてようやく葉が少しずつ見え始めた株もありますが、ほとんどが寂しい状態です。
これでは秋の返り咲きを楽しみに待つなんてものではないですね。
冬になったら、鉢植えはすべて用土を入れ替えるつもりです。
そんなわけで彩りに欠ける寂しい状態が続いていますが、シャルロット・オースチンの黄色が救いになっています。
朝に一つ蕾を見つけたのですが、それだけでうれしくなります。
咲いたら咲いたでもう少し咲いてくれたらと期待してしまいます。
でも、この秋はこれが限界なんでしょうね。
バラはやはり咲くと豪華で素敵でしょう?
少しづつでも華やかさが庭に出ますね~♪
今年は異常なほどの猛暑、そして何度かの台風による暴風雨などの気候災害でバラなどには過酷でしたね。
あの涼しいイギリスでなら夏を簡単に乗り切るバラもこの日本ではかなり厳しいですよね。
私も8月後半からの腰痛でなかなかガーデニングができなくてほったらかしでした。。。
水をやるのと薬をまくのがやっと!
そこへ塩害。。。
でもやっと回復してきました。
バラの強さに感嘆しています!
きっと折節さんのバラも春には立派な花を咲かせてくれるでしょう!
11月からの肥料や薬まき、そして来年の寒肥、剪定と続いて行きますね。
お互いに春の花を楽しみにやって行きましょうね~(*^_^*)
昨日今日と日中はとてもいい天気、雲もなく秋晴れの空が広がっていました。
若干黄砂が飛来していたようで、空気の変化に過敏な(!?)私は、今日は片頭痛に悩まされました。
明日はまた雨が降りそうな予報でしたが、先日は雷雨でしたので、穏やかな雨降りの一日だったらいいのですが…。
もう半分諦めているのですが、このところ何日も新しいバラの花が咲きません。
こんなことは十数年来初めてなんですよ。
もう少ししたら咲きそうな蕾はいくつかありますので、それを待つことにします。
11月になったら、うちの庭で最も遅咲き品種のイングリッシュ・ヘリテージが少しは咲くはずです。
おっしゃるとおり、涼しいイギリスの気候にマッチしたイングリッシュ・ローズですよね。
日本の猛暑の夏を耐え抜く品種は、実はそんなにはないのかもしれません。
そうそう、もう1週間もしたら11月、来シーズンに向けてバラのケアを始める月ですね。
イングリッシュ・ローズをまた1品種迎えるつもりです。
それに鉢植えの用土替えをひたすらやっていくつもりです。
時間はたくさんできたのですから、あまり手抜きをしないように程々に頑張りたいと思います。
(程々に…肩こりで具合が悪くならないように、マックス一日2時間程度の庭仕事に留めています)