◇ 今日は夜明け前からずっと雨が降り続いて、明日の朝方まで降り続くとの予報ですが、5日ぶりの雨なのに、何だか久しぶりの本格的な雨降りに思えます。
一日中ざーざー降り続くのは、確か9月下旬以来でしょうか、こんな風に秋晴れの日が数日と秋雨の日が交互に現れながら、季節はやがて初冬に向かいます。
バラの返り咲きは少しずつ始まってはいますが、花の数だけで言いますとこの秋はやや不調のようで、いくつかまとまって咲くのはもっと先のことでしょうか。
それでも数少ない蕾が色づきながら開花を迎える姿には期待してしまいますが、今日はせっかくの花がすべて雨に濡れて、滴の重みでうなだれていました。
2020年10月22日
□ かなりの大株ですので、高いところに咲くのですが、
雨の滴の重みでうなだれて、手に取れるくらいの視線の先で咲いていました。
□ エグランタイン
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
いくつか蕾が控えていますが、それは11月上旬くらいの返り咲きでしょうか。
15年近く前に地植えした大株で、今では2mくらいのところに花が咲きます。
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2020年5月26日
□ 春の一番花は、開花が少し遅めでしたが、賑やかに咲いていました。
上記の秋の返り咲きも、この5月のバラと遜色ない姿だと思います。
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□ アプリコット色した大輪のバラの返り咲きです。
雨でしなった別の株のシュートの上に、花首を乗せた重たげな格好がユーモラスです。
□ アブラハム・ダービー
(Abraham Darby S 1985 D.Austin England)
15年近く前に地植えした株ですが、こちらは背丈は1mくらいに収まっています。
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2020年5月11日
□ 春の一番花は、こんな感じの大輪で咲いていました。
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□ ドミニク・ロワゾー
(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)
真白な半八重の中輪、少しずつ咲き始めました。
□ スカボロ・フェア
(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)
このピンクの半八重のバラも開花が始まっています。
□ ラ・ローズ・ドゥ・モリナール
(La Rose de Molinard SCL 2008 Delbard France)
この春に新苗で迎えたつるバラ、この秋が初咲きになります。
たった一輪ですが、そろそろ開花です。
□ アイスバーグ
(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)
いつも西日の方を向いて、向こう向きに咲きがちなこのバラも蕾が緩み始めました。
□ まとまって咲いているのは、このホトトギスくらいです。
今年の秋は雨が多いなと感じています。
今日も一日中降り続き庭には出られず明日に期待です。
折節さんの庭のバラも雨にぐっしょりと濡れて雨粒が重そうですね。
やはり晴れた中で秋のバラは見たいですね〜
エグランタイン、素敵なピンクのバラですがそんなに大きくなるんですね!
ERは気候の違いから日本では大きく育ってしまうことも多いようで
私は目線で見たいので冬剪定で思い切って低く切ってしまうんですよ。
それでも大きくなるのもあって繰り返してるうちにヨハンさんも目線におさまってきたかしら?
アブラハムダービー、素敵な色ですね。
秋色なのかしら?
ジュードはさいてきましたか?
楽しみにしていますね〜♪
今日は朝方には雨が上がって、午前中にはもう真っ青な空が広がっていました。
その上に北西の風が強くて、何だか冬の到来を感じさせるような風の冷たさでしたよ。
そちらはこの時刻、雨が降っているのでしょうか。
昨日はまとまった雨が降りましたから、バラの花はどれもこれもぐっしょりでした。
エグランタインは、大輪の上に雨で濡れてましたので、シュートがたわんでしまって、「こんにちは」状態でしたよ。
秋の返り咲きが少ない品種ですので、ほんわりとしたピンクの大輪がとても美しく感じられました。
地植えして15年、毎年それなりに冬剪定しているのですが、どうしても背丈が大きくなるんですよね。
イングリッシュ・ヘリテージやジュード・ジ・オブスキュア、それにティー・クリッパー、みんな大きくなりました。
ヘリテージなんか、もうそびえ立っていますものね。
この冬はまた意識して強剪定するつもりですが…。
アブラハム・ダービーは、雨の日で全体的に暗い感じの画像でしたが、この花の色が気に入っています。
あとで5月の花を追加しておきますから、見比べていただけたらと思います。
このバラもオースチン社のカタログから外れてしまっています。
ジュード・ジ・オブスキュアは、まだ蕾は固くて緑色しています。
こちらもあまり返り咲きしない方の品種なのですが、この秋は少し期待しているんですよ。
きょうは全国的に晴れの所が多いようです。
そちらも晴れているかな。
土、日が晴れは久しぶりと放送されていました。
晴れると気持ちいいですね。
雨に濡れてうつむいていたバラも元気になったでしょう。
春のように咲いてくれなくても、深い色の秋のバラも魅力的です。
エグランタインのような春の賑やかさは初めからないので、地植えするとこんなに豪華に咲くんだなと見惚れます。
アブラハム・ダービーはコンパクトなんですね。
でも1輪の華やかさはこれも豪華ですね。
冬の作業を考えたり、春の咲きっぷりを思ったり、
バラは退屈しないですね。
昨日も今日も、まさに「天高く馬肥える秋」そのものでした。
どこまでも青く澄み渡った空は、今が一番いい季節であることを実感させてくれます。
庭に出ていても、気温湿度とも申し分なし、過ぎて行くのがもったいないくらいの二日間でした。
どこか、近隣の山間部(阿蘇山が見えるところとか)にでもドライブに行けばよかったです。
秋色のバラもしっとりと穏やかに咲いている感じで、季節によって雰囲気の違いが楽しめます。
5月のバラは、明るい光の下で生き生きと咲いている感じですよね。
秋のバラは落ち着き払った感じ、静けさの中に佇んでいるようなところがいいと思います。
それに春のバラは、いっせいにドーンと咲きますから、それだけで豪華です。
しかも地植えの大株は花の数も多いですから、圧倒されそうな雰囲気にもなります。
エグランタインのほんわかとしたピンクの花の姿、しかも品のよい香りは、毎年楽しみにしています。
アブラハム・ダービーは、庭で一二を争う大輪です。
春は直径12~14cmくらいの花ですから、数輪咲いただけで存在感たっぷりです。
今年のバラのシーズンもそろそろ終盤です。
11月の返り咲きのバラを期待しつつ、シーズンオフに迎える大苗も楽しみにしています。
この冬には鉢植えの用土はすべて取り替えたいと思っているんですよ。