◇ 「一年で一番暑いこの頃」というブログ記事を更新してから、何だかずっと暑い暑い日が続いているように思います。
この時季ですからバラの花はどの株も万遍なく咲く訳ではないのですが、ある品種に蕾が見え始めたら約1~2週間くらいは咲き続けるようます。
もちろん、真夏のバラは朝の咲き始めが一番の見頃、残念ながら開花後のその日の夕方には同じ花とは思えないくらい傷んだりするものです。
忙しくて十分なケアのできない毎日、また一つ枯れてしまいそうな株を見つけて、お気に入りのバラだけにショックですが、気を取り直してこの一週間のバラの花です。
2012年8月15日
□ 上品な芳しさは、うちの庭では右に出るものがないような気がします。
オールド・ローズを庭に迎えるきっかけになった、ポートランド系のバラです。
□ コントゥ・ドゥ・シャンボール
(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)
8月13日
□ 日が射す前のやわらかい彩り、朝真っ先にこの花を見に行きます。
8月14日
□ 翌朝には、もうピークを過ぎていました。
8月16日
□ 出張に出かける朝も、見送ってくれているかのようでした。
8月19日
□ クレア・オースチン
(Claire Austin S 2007 D.Austin England)
□ 明日の朝、この下の方の蕾の開花を楽しみに…。
8月19日
□ シャルロット・オースチン
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
けさ、真っ青な空に最も映えていたバラでした。
8月14日
□ 毎朝この株のどこかで、濃い黄色の蕾を見かけます。
8月15日
□ 次の朝、こうしてチャーミングなカップ咲きが見られます。
8月19日
□ ウィリアム・シェイクスピア2000
(William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)
このバラもたった一輪、朝の青空に映えていました。
8月18日
□ クレマチスのドクター・ラッペル、たった一輪咲いてました。
8月19日
□ 少し休んでいたビチセラ系のクレマチス、三たび咲き始めたようです。
□ クレマチス、ビチセラ系「ペンドラゴン」
(Clematis viticella 'Pendragon')
□ 愛らしい小輪の花、涼を呼ぶ花
8月19日
□ 毎回載せてしまいまして恐縮なのですが、
この花が咲く咲かないで、辺りの雰囲気が全く違います。
□ クレマチス、ヘラクレイフォリア系「サンダー」
(Clematis heracleifolia 'Sander')
結局、猛暑の夏の間中、バラやクレマチスに癒されています。
とても猛暑の中に咲いている薔薇やクレマチスには見えません。
上品な感じのコントゥ・ドゥ・シャンボールは優しい花びらが沢山ありますね~
クレア・オースチンやシャルロット・オースチンのカップ咲きも見事に咲いていますね。
九州での四季咲きは何度も繰り返して咲くのですね~
クレマチス、ペンドラゴンは紫色のクリッと反っているのが可愛いですね~
霜が降りるまでは約2か月でしょうか。
それまでにやる事が沢山あります。明日は薔薇のお礼肥えをやりますね~
すっかりご無沙汰しておりましたが相変わらずお仕事お忙しいのかな~
この猛暑いったいいつまで続くのでしょう?ウンザリですね~
こちら殆どまとまった雨が降らず一日でも水やりはサボれません。
こんな日照りの中健気に咲いているバラを見るとホッとできるのですが
夏のバラはそんな癒し効果があるのですね~
クレア・オースチンやシャルロット・オースチン、オースチンのバラといえばレイクガーデンのバラを思い出します
私はオースチンのバラはパットオースチンしか持っていませんが
花弁の並びが美しいとどれを見てもそう思います。
夏は小さ目でも花の特徴は少しも変わらずというところが好きです。
クレマチスペンドラゴン、上手く咲かせていますね~
涼しげな色めとクルッとした花弁がチャーミングです。
クレマチス苦手とは思えませんよ~
折節さんはもう苦手のウチには入りませんね~
こちらは明け方にザーザー雨音がして目が覚めましたが、日中はとても好い天気、うだるような暑さの一日でした。
夜になって空気がほんのわずかだけ涼しく感じましたが、昨夜の同時刻よりも1度だけ低いようです。
それでも気温26度、このままでは今夜も熱帯夜です。
> 霜が降りるまでは約2か月でしょうか。
こちらは実は霜が降りるなんてほとんどありません。
もちろん、冷え込んだ冬の日は「平地」では霜が降りるんですよ。
ただ我が家の立地は、標高80mの高台、常にわずかでも風が吹いているんです。
その風のおかげで霜が降りないんだと思います。
だから、ハゴロモジャスミンやブーゲンビリアが地植えでも何とか育つのだと思います。
バラのお礼肥え(夏剪定時の追肥)をそろそろなさるのですね。
こちらはもう少し暑さが和らいでから、毎年9月の上旬から中旬頃の庭作業となります。
コントゥ・ドゥ・シャンボールは、庭の中で最もお気に入りのバラの一つです。
やわらかなローズ・ピンクに上品な香り、花が咲いたらいつも気持ちが引き寄せられるような感じです。
ふわふわとした花びらの佇まい、真夏でも優雅に咲いてくれましたよ。
毎日うだるような暑さの毎日、お盆を過ぎても勢いが衰えることがありません。
こちらは35度を上回るほどではないのですが、連日33度前後の最高気温で、そろそろ秋の風のかけらでもほしい頃です。
先週大阪に出張しましたが、とにかくあちらは暑くて閉口してしまいました。
また明後日から大阪、いったん帰ってから、再度木曜日から出かけて帰りは土曜日となります。
忙しいと言ったら忙しい部類になるでしょうね。
うちは現在バラとクレマチスがわずかに咲いているくらいです。
他にもちょろちょろと宿根草の類が…でもあれは咲いているうちに入るのかなあと…そんな状態です。
確かにこの猛暑の中で何事もないような感じで咲いてくれるバラやクレマチスには、何よりホッと癒される気分です。
蕾が見えて来ただけで気分的に浮き浮きしてしまう感じです。
バラはその蕾がそのまま開花につながる訳でもないのですが、害虫の難を逃れて咲いてくれたらうれしいものです。
うちの庭では、クレアやシャルロットのオースチン・ローズがこの夏は最も元気がいいようです。
どっちもカップ咲きで、いつ咲いてもそれなりに整った花の姿が印象的です。
私のイングリッシュ・ローズ好きは、実はこんなところに一番の理由があるのかもしれません。
クレマチスのペンドラゴンは剪定をした訳でもないのですが、これが3度目の開花になります。
最初、こっちでかたまっていくつか咲いて、次は別のあっちの方で咲いて、今回左上方でかたまって咲いたということです。
旧枝咲きはやはり苦手意識が強いですが、強剪定できるというだけでそちらの品種はそう苦になりません。
いろいろ面倒くさがりの性格ですから、剪定は強剪定でばっさりの方が自分に合っていると思います。
そんなに神経質になることもない、どれもこれも趣味の園芸の世界ですから、そういうこともよく思ったりしますよ。