◇ 暑さまだまだ厳しき折から、皆様のご健康をお祈りいたします。
今日は二十四節気の立秋、暦の上では秋とは言っても、そんな気配はかけらも見られません。
この猛暑の時季に仕事が忙しいものですから、まずは生活のリズムを第一義にと、ロンドン・オリンピックの深夜の観戦は初日から封印しています。
朝からかっと照りつけたり、一転して雨模様だったり、この数日の庭のバラの様子を、変わりばえしませんが…猛暑にもめげずに健気なものですね。
※ 8月8日朝のバラの花をちょっとだけ追記しています。
2012年8月7日
□ フローランス・ドゥラートル
(Florence Delattre S 1997 Guillot France)
□ 春は不調だったバラ、ようやくこの花の色に出会えました。
□ 来年は、次のクレマチスとのコラボを楽しみたいものです。
8月4日
□ クレマチス、インテグリフォリア系「リトル・ボーイ」
(Clematis integrifolia Little Boy)
もう何度も載せてしまいましたが、恐縮しています。
8月4日 晴れ
□ 次第次第に開花していく様子を…。
8月5日 雨
8月6日 雨
□ こうして雨の中を開花していきました。
□ クレア・オースチン
(Claire Austin S 2007 D.Austin England)
夏のさなかに、ほとんど傷みない花をつけることがあります。
8月2日
□ ドミニク・ロワゾー
(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)
二番花の終了間近の頃となりました。
8月5日
□ 二番花がずっと咲き続けています。
猛暑の中で花の色の変化のスピードが速くなっています。
8月2日
□ シャルロット・オースチン
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
真夏の日差しにピュアな黄色が似合います。
8月8日
□ 大きさも花びらの数も春の7~8割程度です。
真夏のバラは、通常はコンパクトに咲くものらしいです。
8月6日
□ パット・オースチン
(Pat Austin S 1995 D.Austin England)
今年は雨にたたられることの多いこのバラです。
8月4日
□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ
(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)
この花も真夏に二番花をつける、そんな記憶があります。
8月5日
□ この季節の晴れた朝は、東の方向は早や目も明けられないくらいの眩しさです。
□ クレマチス、ヘラクレイフォリア系「サンダー」
(Clematis heracleifolia 'Sander')
こんな淡い縁取りが私のお気に入りです。
8月6日 雨
8月8日
□ ウィズリー 2008
(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)
アーチに誘引のバラ、ようやく枝垂れての二番花です。
早寝の私も深夜のオリンピックは見ていませんが、朝起きての日本の活躍に喜んでいます。
バレーボール、卓球、体操、水泳、サッカー、フェンシングと凄いですね~!
九州の暑さにも負けずに綺麗に薔薇が咲いていますね。
12月まで咲いているとおっしゃっていましたね。
我が家の薔薇は2回位しか咲かない気がします。今まで一期先咲き、四季咲きも分からずにいたので・・・これからは四季咲きの薔薇を迎えたいと思います。長く見ていたいですものね~
クレマチスのサンダーは紫の縁取りがいい感じですね。
薔薇とクレマチスが見事なお庭なんですね~!
今朝の気温は12,5度・・・肌寒い朝でした。
こちらは秋の始まりの乾燥した空気です。ススキの穂も立ってきましたよ。少しだけ寂しくなる時期です。
そちらは朝の気温が12.5度だなんて、こちらなら晩秋もしくは冬に近いような感じですね。
けさも26度止まりで連日の熱帯夜、朝がちっとも涼しくありません。
朝目が覚めるとすでに辺りでは蝉の大合唱、いやはや夏らしいと言えばそれまでです。
バラは数日デジカメに撮り溜めしてますと、実に様々な表情を楽しめます。
いくら猛暑と言っても、朝方の咲き初めの頃はそれなりに新鮮な花の様子です。
とても爽やかな印象、そんな花は健気にも感じられます。
一季咲きのバラは春から夏そして秋と、思い思いの姿で目の前に現れてくれます。
温暖な気候ですから12月のクリスマスでもいくつか咲いていて、まさに「クリスマス・ローズ」の趣きですよ。
それどころか、お正月でも1月になってもポツリと咲いたりします。
バラを強剪定するのが2月上旬ですから、1月でも結構咲くことがあるんですよね。
バラとクレマチスが思い通りにコラボできている訳ではありませんが、来年はもう少し隣り合って咲いてほしいと…。
紫の縁取りがゆかしいサンダーは、猛暑の庭にさわやかに「涼」を演じてくれています。
こちらは「暑さ寒さも彼岸まで」か、彼岸過ぎまでの暑さが例年のことですから、秋の風の先陣は8月下旬になります。
ススキの穂は、久住高原や阿蘇の方に出かけないとまだみられないようです。
「秋の風立つすすきの道よ」 五木ひろしさんの「千曲川」の一節をふと連想してしまいました。