日本女子、ウエアを修正？

日本女子は、北京五輪へ向け、米国のようなハイレグのウエアを準備することになったようです。

・体操女子「ハイレグ」で足長く見せる？（日刊スポーツ）

・日本代表、ハイレグ＆胸元広く　セクシー系で勝負（報知）

ほかにやることはないのか？！

私もいちおう女ですが、私が選手ならイヤですね。前にも書きましたが、カタールの女子選手が着ていたような短パン型がいいな、と思うぐらいですから。むしろ他国と差別化し「日本らしさ」を出すことも大事なのでは。日本女性には日本女性のよさがあると思いますが・・・。「笑顔で、目を開いたほうがいい」というのは賛成ですけどね。

また、主将は上村美揮、目標は団体決勝ということです。

・五輪で8位以内が目標　体操女子代表が合宿公開（スポーツナビ）

やっと情報が入ってきたと思ったら、コレかよ・・・。ブルマーみたいで何が悪い？

世界のサイトめぐり～アルメニア編～

最近、国際大会のあん馬で強さを見せるアルメニアについて調べるため、アルメニア五輪委員会のサイトへ。

・アルメニアの五輪優勝者（アルメニア五輪委員会）

旧ソ連で活躍し、つり輪のワザの名前でもあるアルバート・アザリアン氏がいました。メルボルン(1956）とローマ(1960）の代表ということは、先日亡くなったシャハリン氏のチームメイトだったということですね。アルメニアやIOCから数々の表彰を受けた英雄で、引退後は長くジュニアの指導にたずさわってきたようです。息子のエドアルドはモスクワ五輪で金メダル。

経歴と若いころの写真。ドクトル・ジバゴみたいでステキです↓

・アザリアン経歴（旧ソ連事典）

FIGのプロフィールによると、メルボルン五輪ではじめて「アザリアン」を発表したときの衝撃は大きかったようです。国際大会のつり輪では負けなしだったとか。今も実施する選手が非常に多いワザですが、じつに歴史が長いのですね！↓

・アルバート・アザリアンプロフィール（FIG）

ディアミドフ、ヒーリーなどもかなり歴史がありそうですが、いつごろの選手が考案したのでしょう・・・？

ジョンソン、全米連覇

女子の全米VISA選手権（5日～7日・ボストン）の2日目がおこなわれ、個人総合ではショーン・ジョンソンが優勝しました。

1. ショーン・ジョンソン　127.500
2. ナスティア・リューキン　126.500
3. チェルシー・メメル　123.150

上位12名に加え、アリシア・サクラモネ、ブリジット・スローンら7名を加えた計19名が最終選考に進みます。

・ジョンソン、全米連覇（International Gymnast）

・ジョンソン、全米個人総合で2連覇（USA Gymnastics）