米男子代表選考について、うまいこと言うなあ、と思った記事をご紹介します。
代表選考のむずかしさを、「パズルにぴったり合うピースをみつけること」と表現するのは、代表候補の1人であるデュランテ。記者は、「個人総合で首位になるという”昔ながらの”代表入りのしかたは、ホートンだけ」と書いています。ただ単純に個人総合上位から6名を選んでいたころがなつかしげ。
そして微妙な位置にいるスプリング(話が聞きやすいのか?よく登場します)は、つい最近もケガをしたといい、ケガの多いことが選考に悪影響を及ぼさないことを願っているそうです。
「すべてのケガを克服してきた。いいときも悪いときもあった。でも、選考対象の2つの大会で4日間フルに演技し、もっとも北京での日程に近いこの選考会で、予定どおりのワザをこなしたことは事実だ」
と、かなりのアピール。本当にどうなるんでしょうか・・・。
こうなると5-3-3制がそもそもどうなんだろうか、って気もしてきます。