なぜかけっこうご紹介することの多いコロンビアですが、先週末コロンビア選手権がおこなわれました。男子は北京五輪代表ホルヘ・ウーゴ・ヒラルドが優勝。2位の選手との点差が大きく、何といっても彼は国内ではダンとつに強いんですよね。女子の優勝はカタリナ・エスコバルで、エースのナタリア・サンチェス（北京五輪代表）は段ちがい平行棒だけの演技だったそうです。故障でなければよいですが・・・。
ものすごく見るのがたいへんですが、挑戦したいかたはスペイン語のこちらを↓
＜男子個人総合＞
1. ヒラルド 87.700
2. メサ 81.450
3. カステヤーノス 79.200
＜女子個人ｊ総合＞
1. エスコバル 52.700
2. ゴメス 49.250
3. ルイス 47.550
余談ですが、とうてい南米人とは思えないウラジミール・デュランという名前の男子選手が。明らかに旧ソ連出身？！
少し前に、チャンピオンズ・トロフィーという男子の大会があるとご紹介しましたが、その第一ステージが1日おこなわれ、ハンビュッヘン（独）が優勝しました。
・ハンビュッヘン、第一ステージを制す（International Gymnast）
第四ステージまであるらしく、総合優勝をきそうようです。開催地はすべてドイツ。たぶんハンビュッヘンのための大会なのだろうなと思っていましたが、やっぱりそんな感じですかね。出場者は毎回同じなのでしょうか？日本からも出るとかいう話でしたが、少なくとも今回は出ていません。
第13回体操国際殿堂入りのセレモニーが30日、オクラホマシティーでおこなわれました。
・5選手、殿堂入り（International Gymnast）
今回の顔ぶれは私になじみのない人が多いと以前書きましたが、体操ファンのみなさんならよ～くご存知のはずのビタリー・シェルボ（ベラルーシ）が殿堂入り。右から二番目がシェルボ・・・えっ・・・太った・・・二重あご・・・
おもかげありませんね。
日本人がいないとやっぱりつまんないですね・・・。
